蛍光物質とは?

ある分子に一定波長の光(1次光、励起光)を照射すると、その分子は励起され、さらに、基底状態に戻るとき1次光とは異なる波長の光(2次光、蛍光)を発する(1次光よりも、2次光のほうが長波長である)。

この現象を起こす物質を、蛍光物質という。

なお、照射後に10−4秒以内で発光の止まるものを「蛍光」といい、それ以上続くものは、「リン光」という。


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