準安定状態とは?

準安定状態とは、熱力学的に、より安定な状態をとることができるのに、その状態よりも、不安定な状態に留まっているような状態のことをいいます。

たとえば、過熱状態(沸点よりも高温なのに、液体)や、過冷却状態(凝固点よりも低温なのに、液体) があります。


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