新電力とは?

「新電力」とは、東京電力や関西電力などの、大手の電力会社ではない、中規模の電力会社のことをいいます。

新電力は、「特定規模電気事業者(PPS:Power Producer and Supplier)」とも呼ばれます。

いわゆる特別高圧や高圧大口・小口の契約の法人など(契約電力が50kw以上)が、新電力と電気の使用の契約を結ぶことができます。
つまり、東京電力や関西電力からではなく、新電力から電気を購入できます(自由化分野)。

なお、低圧(契約電力が50kw未満)の契約を結んでいる通常の一般家庭は、新電力から電気を購入することはできません(自由化が規制されている=「規制分野」)。

※2012年11月22日現在で約70社の新電力(PPS)があり、現在の新電力の販売電力量シェアは、3.5%程度といわれています。


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