定積モル比熱と定圧モル比熱との違いとは?
定積モル比熱とは、体積を一定に保ったまま、物質1molの気体の温度を1℃上昇させるのに必要な熱量のことをいいます。
また、定圧モル比熱とは、圧力を一定に保ったまま、物質1molの気体の温度を1℃上昇させるのに必要な熱量のことをいいます。
ちなみに、圧力を一定に保ったまま気体温度を上げるには、外気圧に逆らって体積を膨張させる必要がありますので、力学的エネルギーが必要になります。したがって、定圧モル比熱は、必ず、定積モル比熱よりも大きくなります。
定積モル比熱とは、体積を一定に保ったまま、物質1molの気体の温度を1℃上昇させるのに必要な熱量のことをいいます。
また、定圧モル比熱とは、圧力を一定に保ったまま、物質1molの気体の温度を1℃上昇させるのに必要な熱量のことをいいます。
ちなみに、圧力を一定に保ったまま気体温度を上げるには、外気圧に逆らって体積を膨張させる必要がありますので、力学的エネルギーが必要になります。したがって、定圧モル比熱は、必ず、定積モル比熱よりも大きくなります。