段差の解消の理由書の例文
段差をなくす住宅改修で介護保険の給付の申請をするとき、工事が必要な理由の記載例を紹介します。
基本的には、「本人の状況」→「介護の状況」→「どう改善したいか」の流れで書きます。
例文1 部屋と廊下の段差
股関節の脱臼で歩行がスムーズにできません。すり足で移動していることもあり、部屋と廊下の5センチの段差につまづいてしまうことが多くあります。転倒を防ぐため、部屋と廊下の段差を無くしたいと考えます。
例文2 玄関でつまずきやすい
加齢で足が不自由になり、玄関から廊下への段差の約15センチを登るときにつまづくことがあります。段差を解消するスロープを設置し、怪我をするのを防止したいと思います。
例文3 玄関アプローチにスロープ
玄関に入るときに段差があり、車椅子で通るのが困難になっています。玄関アプローチにスロープを設置して、バリアフリー基準の勾配をつくることを希望します。