床材の変更の理由書の例文
床材の張り替えなどの工事で介護保険の給付を申請するとき、工事が必要な理由の記載例を紹介します。
基本的には、「本人の状況」→「介護の状況」→「どう改善したいか」の流れで書きます。
例文1 カーペットからフローリング
現在、加齢で足が不自由となっていますが、床材がカーペットのため、大変滑りやすくなっています。
そこで、カーペットをフローリングに変え、動作の安定を図りたいと考えます。
例文2 畳からフローリング
畳が経年劣化し、たわんできています。
また、滑りやすい状態になっており危険です。
転倒を防止するため、フローリングへの変更を希望します。
例文3 玄関アプローチの砂利をコンクリートに
道路から玄関にいくまでに砂利があり、自分で車椅子で通るのは不可能な状態です。
現在は家族が押していますが、自立して移動できるように、玄関アプローチまでの道路をコンクリート製にして、通りやすくします。
例文4 階段に絨毯をひく
大腿骨の骨折をして以来、筋力の低下で歩行が困難になりました。
現在の階段は床材がタイルのため、滑りやすく危険があります。
階段に絨毯をひくことで、滑りにくくしたいです。