カテゴリー
散録

移動ド唱法(階名唱法)と固定ド唱法(音名唱法)の違い

移動ド唱法と固定ド唱法の違いを解説。

移動ド唱法は、階名唱法とも呼ばれ、音階の始めの音(第1音)から「ド・レ・ミ・・・」とする歌い方です。

たとえば、ト長調では、ト音(ソ)をドと読み、次の音(ラ)をレと読みます。
また、ヘ長調では、ヘ音(ファ)をドと読み、次の音(ソ)をレと読みます。
これは、他の長調でも、同様です。

固定ド唱法は、音名唱法とも呼ばれ、常に「C」の音をドと読みます。