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アニメ・漫画

アニメ海辺のエトランゼを観た感想

Amazonプライム・ビデオでおすすめされた、アニメを見てみました。

海辺のエトランゼ。

前評判をチェックすることなく見ましたが、すこし楽しめました。

本編は1時間くらいで、さくっと見られます。

扱うテーマは、ボーイズラブ。

いわゆる「濡れ場」も出てきます。

本編の冒頭映像はYouTubeで少し公開されています。

このBL作品それ自体は、それとして受け入れられるのですが、

この作品の特徴は、登場するメンズが、両方とも、中性的な男性というところです。

これは、ネット世界で、腐女子と称されたり自称したりする方々が好む領域でしょう。

ただ、現実世界へ目を移すと、ボーイズラブというものは、必ずしも、中性的な男性ばかりとは限らないでしょう。

顔つきが男らしく体も筋肉マッチョな男性であったり、背の低い太った男性であったり、ビジュアル的に難のある男性はいると思われます。

ただ、これはあくまでもアニメです。

このアニメは、そういった、真に現実世界でBLに実践している男性向けではないのかもしれない、と思いました。

あくまでも、BLの外側にいる人たちのためのような印象です。

ちなみに、同性愛のジャンルとしては、百合モノもあるわけですが、そちらに関してはどうかと言われると、なんとなくですが、そちらは、百合を実績している人たちも楽しめるのではないか?という気がします。

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アニメ・漫画

すべてがFになる感想。気になる矛盾点は多い。

unextで視聴してみました。

以下ネタバレを含みます。

「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」

はじめは、博士はAIか何かかな?と思っていましたが、、、

しかし、死体が登場したため、それはすぐに否定されてしまいました。

そのうち、妹との入れ替わりトリックなんだろうか、という線が出てきたのですが、、、

そう簡単には答えを教えませんよね。

ミスリードでした。

それは博士の子どもということになり。

ちなみに、先生は、13歳のころの博士と所長の関係について、なんらヒントを得ていないのに、殺された父親の「許さんぞ」というセリフから、子どもの存在を考えたのか?ともおもいましたが、

先生は、おそらく、お腹の中に子どもがいたという推理から、所長との関係に気がついたのでしょう。

ロジカルですね。

このアニメには、不思議なことが山ほどあり、あげれば枚挙にいとまがありません。

自分で部屋を出られるんだから勝手に外に出られるじゃん、とか、監視が嫌なら撒きさえすればいいじゃん、とか、カギは物理的に外しちゃえばロボットなんかいらないじゃん、とか。

あとは、物品の搬入履歴にオムツとかなかったのか?ですよね。

このあたり、先生は事件前の過去一年分しか搬入履歴を見てないので、うまく誤魔化しています。

面白さはあったので一気に観ましたが、なんともモヤモヤする作品でした。

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異世界転生マンガに飽きた件

異世界転生の漫画に飽きた件
異世界転生の漫画に飽きた件

最近、漫画アプリを開くと、成り上がる系の冒険ものが人気ですよね。

どれも、おおまかなストーリーは似通っていて、

・貧乏とか、

・村でいじめられていたとか、

・パーティから突然に解雇されるとか(これは謎が多い設定である)

・家族から見放されたとか、

不遇な環境から始まります。

 

また、ほかには、異世界転生系といって、現実世界から、何かのきっかけで、異世界に召喚されますね。

 

とくに、人気があるのは、後者。異世界転生ものですね。

 

何故、異世界転生ものが人気なのか?という点については、諸説あって、そこはネット検索をすると、いろいろと出てくるわけですが、

それは、転生した設定のマンガと、転生していないマンガにおける違いが、やはり大きな魅力なんだろうと考えるのですね。

 

それはやはり、それまで冴えなかった・パッとしなかった主人公が、現実世界の知識や新たに獲得したスキルで無双することだったり、異世界の知識を得ていく謎解き要素だったりするのでしよう。

 

ただ、個人的には、異世界転生ものは、何作か読んでいるうちに、飽きてしまいました。

 

近々、異世界転生ブームは終焉を迎え、新たな何が別のジャンルが台頭してくれることを期待するのです。

 

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トラウマのある設定のアニメは泣ける

先日まで、見ようか?見まいか?と悩んでいた、かげきしょうじょ。

宝塚音楽学校のような学校が舞台のアニメです。

先日、最終回を迎えたとのことでしたが、そのときの反響が大きかった感じがしたので、見てみることにしました。

プライムビデオでチェック。

いま第四話まで見たのですが、四話の最後で、思わず泣けてしまいました。

 

ならっちの、トラウマをかかえながらも頑張る姿に胸を打たれてしまいました。

 

思えば、トラウマをかかえている女の子が頑張る姿というのは、とても個人的に好きかもしれません、

他のアニメでいえば、SAOのシノンとかも、そうですね(銀行強盗を銃殺してしまう)。

さて、このかげきしょうじょ、最後まで見てみたいと思います。

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アニメ・漫画

アニメ化期待。おもいがおもいおもいさん。

楽しい漫画を見つけました。

「おもいがおもいおもいさん」

面井さんという女子高生が登場します。

タイトルは、想いが重い面井さんという意味で、面井さんの想いが重い話なんですね。

読んでみると、本当に面井さんの想いが重くて面白かったです。

個人的に、ぜひともアニメ化を期待したい作品です。

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アニメ・漫画

ひぐらしのなく頃に業・卒の時系列まとめ

郷壊し編(業のみ)

高校で勉強についていけない沙都子。エウワに授けられた力により繰り返すが、うまくいかない。梨花ちゃんを雛見沢に閉じ込めたいと願うようになる。

一方、繰り返しにより、サトコの叔父や、高野三四が改心してしまい、このままでは梨花ちゃんを雛見沢に閉じ込められないと悟る沙都子。そこで、沙都子は、入江診療所で、注射薬をゲットする方法を見つけ、自分で惨劇を引き起こす方針へ舵を切る。

 

鬼編→綿編

梨花ちゃんは、鬼編で疑心暗鬼に囚われた圭一にアドバイスしたり、綿編で圭一に魅音に人形をプレゼントさせたりしたが、いずれも、結局、梨花ちゃんは殺されてしまう。

梨花ちゃんは死ぬ前の数時間の記憶を失っており、誰に殺されたか覚えていないため、謎が解けない。

 

祟編→猫編

祟編の最後(猫編の最初)で大石に殺された。

これまでの梨花ちゃんなら大石に殺されたことを忘れていたたずであったが、羽入が一時的に梨花ちゃんの力を戻したため、大石に殺されたことを覚えていられた。

その力は継続する。

羽入は繰り返す者を殺す剣の存在を教える。

『だれを殺せばいいの?』と叫ぶ梨花ちゃんに、口をつぐむ羽入。

去る羽入と泣く梨花ちゃん。

その後に繰り返される惨劇。

悪夢が祟りだと教え、巫女を代わるように言われたと語る沙都子。

そして梨花ちゃんを殺して抱きしめる沙都子。

 

そして梨花ちゃんの言葉。

『ごめんね…私が間違ってた…』

 

〜中略〜

 

何も起きない世界。

 

〜中略〜

 

びっくり箱(前日まで)を取り出したところで、うずくまる沙都子。

なぜ分かったのかと聞かれて拳銃を取り出す沙都子。

 

 

梨花ちゃんは沙都子を剣で殺すか否かの判断を迫られることに!!??

 

・・・ところで、綿騙し編と綿明し編とで、描写の違うシーンがちょこちょこあることが話題ですね。

いったいどういうことなのか、、、謎は多いです(。-`ω-)

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努力は報われるのか?という話

たしか漫画3月のライオンだったけれど、こんなような話があったように記憶しています。

 

「努力は報われる」という言葉は正確ではなく、

正確には、「正しい努力をただひたすらに積み重ねた者だけが報われる可能性がある」というようなお話でした。

また、一方で、3月のライオンの話の中には、島田8段がタイトル戦に挑むときの中で、

“届かない(勝てない)と分かっている相手がいるからといって、それが、自分が努力しないでいい理由にはならない”

というような話もあります。

島田8段の件は、上記でいうところの「可能性」の話ですね。

 

・・・間違った努力では成果に結びつかないし、正しい努力をしたからといって報われない場合もあるということ。

いろんなことを考えさせられますよね。

 

そういえば、林先生も似たようなことを言ってたのを思い出しました。

 

なお、現実世界では、その人にとって正しい努力とは何なのか、頑張っている当人にも分かっていなくて、しかも、教えてくれる人は誰もいない、という不幸な状況はよくあると思います。

 

そのあたりは何か解決策はないのだろうか、と思っていると、それはまさにアニメPSYCHO-PASSのシビュラシステムだなぁと思った次第ですよね。。。

 

これを踏まえると…努力が正しいかどうかわかりませんから、ひたすら、信じてやるしかないという結論になってしまいますね。

だから間違った努力をしていたと気づいた時のショックは半端ないわけですが。

 

そんなときは、「やるだけやった!」、「悔いなし!」と思うしかないのかもしれません。

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レビュー 京アニ『聲の形』:こえのかたち

以前にテレビ放送されていた「聲の形」。

 

録画していたのを、見てみました。

 

京都アニメーションの作品。

 

あらすじは伏せますが、感想としては、、、

 

惜しい作品だと思いました。

 

なお、原作を読んでいないので、これは映画のみを見た感想であることはご留意いただきたいところ。

 

西宮硝子(ヒロイン)は、かわいく描かれていて、それはそれでいいのですが、彼女の思考回路は、常人では理解できないように描かれています。

 

また、主人公(石田)の行動は、共感できる部分はあるものの、映画という尺の関係上か、深く描くには描写時間が足りていません。

 

また、周囲のキャラクターも、いいキャラクターばかりなのですが、やはり描写時間が足りていません。

登場人物が多すぎ問題です。

全体的に消化不良な感じが残ります。

 

もちろん感動的なシーンもあり、涙する場面も多々ありました。

いい作品ではあります。

 

ちなみに、この作品の救いは、西宮結絃というキャラクターの存在です。

ある意味では、結弦がこの物語のきっかけであり、中心であり、そして希望です。

 

この作品で誰が好きかと言われたら、西宮結絃をあげるでしょう。

 

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レビュー。ハローワールド・あした世界が終わるとしても・きみと、波にのれたら

ハローワールド・あした世界が終わるとしても・きみと、波にのれたらAmazonプライムビデオで、青春群像劇を3つ観ましたので、その感想を。

ハローワールド

まずは、ハローワールドを観ました。

評価は星4つ。

浜辺美波さんが声優をやっているということで、話題になったやつですね。

過去の色々な作品からインスピレーションを受けていることが分かりやすい作品でした。

観ているうちに、ヒロイン(一行さん)を好きになっていく、そんな作品でした。

 

あした世界が終わるとしても

つぎに観たのは、あした世界が終わるとしても。

評価は星3つ。

設定はどこかでみたことがあるような設定で、新鮮味がなかったです。

ストーリー展開も、ちょっと残念な感じで、もっと他にやりようがあったのではないか?と思われます。

これは観なくても良かったかなという作品です。

 

 

きみと、波にのれたら

最後は、きみと、波にのれたら。

評価は星4つ。

全体を通して爽やかな空気が作品を包んでいます。

設定などで細かいところで気になることはあっても、無視して観ていけば楽しめます。

入り込めば、泣ける作品でもあります。

 

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あだち充の漫画を無料で読む方法

あだち充氏の漫画を、無料で読む方法は主に二つあります。

ネットで読む

ひとつは、ネット(サンデーうぇぶり)で読む方法です。

そのうち、私の読んだものは以下ですが、いずれも面白かったです。

 

「みゆき」

 

「タッチ」

 

「H2」

 

「クロスゲーム」

 

「KATSU」

 

「ラフ」

 

もしよければご参照ください。

図書館で借りて読む

あだち充さんの漫画は、図書館に多く所蔵されています。

図書館で借りる、あるいは図書館に出かけて読むことで、費用を無料にしようという作戦です。

全国の主要な図書館にはラインナップされています。

皆さんも,お住まいの地域の図書館の蔵書を検索してみてください。

タッチ,H2,クロスゲーム,ラフ,ナイン,みゆき,虹色とうがらし,スローステップ,陽あたり良好!,MIX等を無料で読めます。