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漫画アオアシを無料で読む方法

アオアシが大人気

2022年春のアニメ化が決定した、漫画アオアシ。

Jユースというクラブチームで活躍する、愛媛県出身の主人公アシトの成長を中心に描かれたサッカー漫画です。

週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の作品となります。

アニメ化決定前から、この『アオアシ』という作品は、ネットを含めて大人気となっています。

アニメ化が決まった時は、サッカー界からも祝福の言葉が多く届いたそうです。

アオアシを無料で読む方法

さて、本題ですが、この大人気の漫画アオアシを無料で読む方法はあるのでしょうか。

じつは、漫画アプリで読むことができます。

ピッコマ
https://piccoma.com/web/product/4792

LINE漫画
https://manga.line.me/product/periodic?id=0000cuxe&t=1622419200067

違法掲載サイトはNG

最近、漫画アオアシを違法に無断掲載している海外サイトが多くあります。

これを読んだからといって閲覧した人が罪に問われるわけではないのですが、モラルとして、絶対にやめましょう(ただしダウンロードすると罪)。

また、そうした悪質サイトには、変なウイルスが仕込まれている可能性が高いです。

個人情報が奪われる危険があります。

アオアシを購入する

アオアシは紙媒体でも、電子書籍でも買うことができます。

面白い漫画なので、ぜひとも購入しましょう。

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名曲ここさけ『あなたの名前叫ぶよ』-Over the Rainbowと悲愴

今回,紹介するのは2015年公開のアニメ映画心が叫びたがっているんだの劇中歌『あなたの名前叫ぶよ』です.

この映画は,あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない)のスタッフが作製したことでも有名です.

※ちなみに実写化もされてます

【予告映像:YouTube】

 

本編で,ミュージカルをやっているので,劇中歌は多くあるのですが,その中でも良いのが,『あなたの名前叫ぶよ』でした.

この曲は,ひとつの楽曲に2つの旋律(「Over the Rainbow」と「悲愴」)を織り交ぜるクロスメロディ(二重唱)と呼ばれる技法を使っているところに特殊性があります.

できれば,映画のほうでお聞きください☆

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四肢欠損が目立ったアニメSAOアリシゼーションWoU 最終章

アニメSAOアリシゼーションの「War of Underworld」の続編(最終章)が、終わってから、しばらく経ちました。

ここで、アニメSAOアリシゼーションWoU 最終章を、少し振り返ってみたいと思います。

最後はまさかの展開でしたが、前編も含めて振り返ると、とりあえず今作は、やたらと人の四肢が欠損するシーンが目立ちましたね。

アンダーワールドでは血がでる設定なので、四肢欠損の描写をすることで、これまでのSAOやALO、GGOの世界とは違うんだぞ、ということを訴えたかったのかもわかりませんが、不快さを感じた人もけっこういたのではないかと思いますよね。

 

ところで、この四肢欠損に関しては、どうしてもひとつ気になることが。

前半のライオスとウンベールです。

ウンベールとともに、ティーゼとロニエを襲おうとしたところ、キリトに止められ、戦いの末、両腕を切られたライオス。

必死にウンベールに止血を頼むも、止血を断られ、『天命…禁忌…天命…禁忌…!』と言いながら死んでいったライオスはなんだったのかと。

 

シェータに手足を切られまくった拳闘士たちは、みんな生きてそうでしたし、、、

 

それにシノンは両足を吹き飛ばされても生きてましたよね。

シノンはベルクーリのおじさんと違って、止血する神聖術は使えないでしょう。

 

エイジなんて肩から両腕が落とされてましたが。。。

出血で消えた感じではありませんよね。

 

みんな、ライオスより天命が沢山あったと考えたらいいのでしょうかね。

 

まあ、後半は天命の設定はどこいった状態ですし、キリトに至っては失った腕が復活するくらいですから、、、そんな細かいことは無視すべきなのかもしれません。

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『心が叫びたがってるんだ。』実写版の良い点、残念な点

ここさけ実写版の良い点、残念な点を書いてみます。

ここさけを知っている人に向けた内容になりますが、

かつて、私は劇場で、ここさけ(アニメ版)を観ました。

そして、昨日、私はプライムビデオで、実写版のここさけを観ました。

公開は2017年です。

この実写版について、良かったことと、残念だったことを挙げてみます。

良かったこと

・テンポが良かった

・順が可愛かった(芳根京子さん)

特に、雰囲気が変わって登場した最後のほうは素晴らしかったですね。

ラブホの場面までモッサリを貫いていたのはこのためだったのか!と感激しました。

残念だった点

・アニメの場面で省略されている場面がちょこちょこあった

・仁藤のキャスティング石井杏奈さん

とくに後者が酷かったです(主観)。

おそらくは、主役(中島健人と芳根京子さん)を喰ってしまわないようにしたと理解できますが、アニメの仁藤の雰囲気は全くありませんでした。

実写になると、どうしても、キャスティングに大人の都合が入り込んでくるのはしょうがないのでしょうか。。。

 

最後に、ここさけの漫画の紹介です。

リンク先:https://manga-one.com/title/64

マンガワンというサイトで、「心が叫びたがってるんだ。」を読むことができます(無料)。
ご参考まで。
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進撃の巨人の裏の主人公はライナー!?

進撃の巨人の漫画が、最終話を迎えたようですね。

一方、アニメは、今冬に最終章をやるみたいです。

わたしはアニメ版で追っていましたが、ここまでを見ていて疑問に思ったのは、エレンは脇役なのではないか?ということでした。

エレンの生い立ちというものは、進撃の巨人の世界の中では確かに特殊ですし、その結果、巨人化できるというのも特徴になっていますが、

それはあくまでもエレンの置かれた環境による影響です。

そして、物語中でのエレンの働きは、キャラクター由来ではなく、調査兵団という組織の意向に従っているところがあります。

調査兵団の意向に背いて何かするのであれば、主体性が感じられて「主人公っぽいな」、と感じることはできるのでしょうが、そうじゃないんですよね。

ちなみにファイナルシーズンでは、単独行動している描写がありますが、エレンに関しては心理描写がなく、主人公っぽさが消されています。

 

ここで、全体を通して振り返ってみたところ、思ったのは、むしろ、主人公は敵役のライナーなのではないか?ということです。

生い立ち、境遇、罪悪感、葛藤、自殺未遂、、、

さまざまな要素が複雑に絡み合っています

この進撃の巨人は、ライナーの視点で物語を描き直すことも可能でしょう。

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あだち充の描くヒロインはなぜ魅力的なのか

あだち充氏のマンガのヒロインについて。

どれくらい前か記憶にないが、何年も前に、タッチを読んだことがあった。

細かいことは覚えていないが、「いい作品だった」という印象が残っている。

以降、あだち充氏のマンガについては、作品名を目にしたり、書店で見かけたことがあったりはしたが、読むきっかけがないまま、これまで生きてきた。

しかし、最近、サンデーのウェブ漫画のアプリを見ていた時に、H2を発見し、無料で読めるということから、試し読みをしてみたところ、そのまま読み続け、読破してしまった。

マンガを読み進める中で、その雰囲気というか、作風に魅力を感じた。

とりわけ、ヒロインたち(古賀ちゃん及びひかり)のキャラクターが魅力的なのである。

実は、ここ一ヶ月の間には、さらに、クロスゲーム、みゆき、ラフも読んだ。

いずれも面白い作品であった。

これらの作品におけるヒロインたち(青葉・みゆき・二ノ宮亜美)もまた魅力的なのであった。

なぜ、あだち充氏の描くヒロインたちは、みな素晴らしいと感じるのだろうか。

それぞれ性格は違うキャラクターではあるが、抽象的に考えてみると、彼女たちには、共通していることがある。

⑴10代の少女

⑵見た目が可愛い

⑶いやらしさが無い

⑷主人公を好き

⑸恋に遠慮がある

⑹ガールズトークをしない

⑺男子を馬鹿にしない

⑻嫌味を言わない

などなど。

⑴や⑵が大きな要素となっているのは当然のこととして、

マンガを未読の人には訳が分からなくて申し訳ないが、個人的には、⑸が彼女たちの魅力を増している最大のポイントであると考える。

それは、「恋のライバルがいる」という設定に由来するものではあるのだが、自分の気持ちに素直になれず、そのライバルにどこか遠慮してしまう(ライバルを蹴落とそうなどということは全くない)、そのような葛藤を抱えていること自体が、いじらしさを増すのである。

また、そのような背景がある中で、主人公にのみ見せる表情(笑顔・泣き顔など)を目撃する読者は、ヒロインを好きになってしまうのであろう。

また、⑹、⑺、⑻も、かなり重要であると思う。

あだち充作品のヒロインは、女友達がいないか、いたとしても少なく、あれこれと男子一般について語るシーンはない。

これは、読者がヒロインに、いわゆる「清純さ」を感じさせることに一役買っていると思われる。

また、彼女たちは、男子を、けっして、馬鹿にしたり、見下したりしないし、

「うっとうしい」とか「気持ち悪い」などのイヤな言葉を発しないのである。

学生時代に、一度はこの手の言葉を見聞きして不快感を持ったことのある男子にとっては、こういう言葉を使わない女子は、それだけで大量得点なのである。

以上が、わたしが現時点で考える「あだち充の描くヒロインはなぜ魅力的なのか」という疑問に対する回答なのであるが、

世の中には、この疑問への考察は多数存在するようである。

お時間があれば、積極的にそれらを読み、知見をより深めていただくことをお勧めしたいと思う。

関連記事:H2 ひかり派?古賀ちゃん派?

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H2 ひかり派?古賀ちゃん派?

いま、漫画H2を読み進めています。

H2には、ヒロインに、主人公である比呂の幼馴染のひかり(比呂の親友が彼氏、その彼氏と同じ高校に在籍)と、比呂と同じ高校の同級生かつ野球部マネージャーの古賀ちゃんの両名がいるわけですが、ストーリーが進むにつれて、二人のそれぞれの良さが分かってくるものですね。

5巻では、つい、ひかり推しになってしまいそうな、いい描写(シーン)があります。

それは、安井宿で、比呂とひかりが泊まることになった晩。

会話の中で、比呂が、ひかりについて

『だから、つまり、なんだ…ドキドキさせるいい女だってことだよ。』と言った後のこと。

爆睡する比呂と、ひとり椅子に座って、月を見つめるひかり。

困ったなァ…

眠れないよ、

…ヒデちゃん。

比呂から女性として見られていることを明確に意識したひかりの複雑な気持ちを、たった一言で表し、かつ、解釈の幅を持たせる巧みさ。

秀逸でした。

一方、8巻の第4話。『クシュン!』

フォークダンスの約束をすっぽかしてしまったお詫びに、遊園地へ行く比呂と古賀ちゃん。

朝から熱が出てたのに無理して来たのが比呂にバレて、

比呂から『バカやろ!だったら電話してやめりゃいいじゃねえか。』

と言われたのに対して、

『楽しみにしてたんだもん。昨日からずっと…』と返す古賀ちゃん。

『帰るぞ』と言われても『一日、付き合うって約束よ。』と渋る古賀ちゃん。

でも、比呂がおんぶして次のデートの約束をすることで、古賀ちゃんは満足するのですね。

その後の、比呂が『ぐえ』というシーンが良いです(ここはコミックスをお読みください)。

また、初デート記念に写真を撮ってもらうのも、かわいすぎました。

いまの時点では、私の推しは古賀ちゃんですが、みなさんの推しは、ひかりでしょうか?古賀ちゃんでしょうか?
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SAOではクズキャラや悪人は苦しんで死んでもOKという雰囲気

適当に書いてます。

先日の記事では、近年のアニメにおいて、ゴブリンは、酷い殺され方をしても問題視されないことを指摘しました。

アニメで多用されるゴブリンと殺され方への考察

では、人間で、酷い殺され方をしている場合はないのでしょうか。

SAOというアニメにみるクズキャラ・人間の殺され方

剣が出てくる人気アニメSAOの作品群を振り返ってみました。

 

すると、2人のキャラクターを、パッと思い出せました。

 

オベイロンとライオスです。

 

オベイロンは、キリト(主人公)に、ペインアブソーバー(痛みを緩和する仕組み)をゼロにした上で、片腕を切られて苦痛を与えられたのち、さらに下半身を切られ、最後には投げ上げられて串刺しにされました。

一方のライオスは、キリトに両腕を切られて苦しみながら出血死しました。
…話の中では、オベイロンは仮想世界のアバターであり、ライオスはWoUの中のAIとして描かれていて、キリトが本当の人間の命を奪ったという設定ではありませんが。
2人に共通しているのは、いわゆる「救いようのない悪人」です。

 

そのためか、ネットでは、その殺され方(描写)に対して文句を言う人は皆無。

 

むしろ「清々した」というような感想が大半を占めていました。

 

※制作側も、そういう反応を狙っていたとは思われます

 

ここで、話はやや飛躍しますが、私たちの中には、ひょっとしたら、「悪人は苦しんで死んでも仕方ないという感覚」がもともと備わっているのかもしれない、なんてことを考えました。

 

また、国民性との関係ではどうなんだろう?なんてことも考えました。

日本では、世界各国の動きとは異なり、死刑制度を維持しています。

無関係ではなさそうにも思えますね。
ぼんやりとですが、そんなことを考えました。

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アニメで多用されるゴブリンと殺され方への考察

ゴブリンは、基本的に残虐非道であり、人を襲って略奪や暴行・殺戮をします。

ゴブリンのイラスト
ゴブリン

そんなゴブリンですが、位置付けは雑魚キャラなので、アニメにおいては、必ず、主人公パーティーに殺される機会があります。

剣で切られたり、魔法でやられたりします。

 

さて、アニメをよく観る人には共感してもらえるかもしれませんが、、、

近年は、ゴブリンが登場する作品が増えているような気がします。

 

なんでかな? と疑問に思って考えたところ、ひとつの仮説を思いつきました。

 

それは、人が派手に殺されるシーンを描きにくくなってきた時代背景があるのではないか、という仮説です。

 

最近のアニメでは、人が殺されるシーンは減っている気がしますし、描かれるとしても、心臓をひと突きとか、腹部を刺されて出血多量で死ぬなど。

悲鳴だけ(あるいは音声だけ)、という場合もあります。

人がエグい殺され方をする、という描写はあんまり見かけません。

 

他方、ゴブリンは、剣で胴体真っ二つにされたり首を切られて血が吹き出したりとか、火炎系呪文で丸焦げにされたりとか、ふつうに描かれます。

作品にもよりますが、その際の描写は、けっこうエグい場合があります。

 

人では描きにくいことを、「ゴブリン」を利用して描いている、という可能性が考えられます。

 

なお、観る側も、それを受け入れている気がします。

ゴブリンがどれだけ苦しんで死のうとも、観る人の心が痛むことはありません。

ゴブリンは、そういう報いを受けて然るべき存在として認識されています。

 

…ゴブリンとは、なんと哀しき存在なのでしょうか。

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SAOのベルクーリ閣下が格好良すぎた

SAO WoUの14話、作画が神がかっていて素晴らしいの一言でした。

ご覧になった方はいますでしょうか。

それにしても、ベルクーリ閣下は格好良すぎです。

 

エンディングのファナティオのシーンでは、これまで積み重ねたストーリーを思い起こさせ、涙腺を刺激されました。

今後の展開が楽しみですね。