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四肢欠損が目立ったアニメSAOアリシゼーションWoU 最終章

アニメSAOアリシゼーションの「War of Underworld」の続編(最終章)が、終わってから、しばらく経ちました。

ここで、アニメSAOアリシゼーションWoU 最終章を、少し振り返ってみたいと思います。

最後はまさかの展開でしたが、前編も含めて振り返ると、とりあえず今作は、やたらと人の四肢が欠損するシーンが目立ちましたね。

アンダーワールドでは血がでる設定なので、四肢欠損の描写をすることで、これまでのSAOやALO、GGOの世界とは違うんだぞ、ということを訴えたかったのかもわかりませんが、不快さを感じた人もけっこういたのではないかと思いますよね。

 

ところで、この四肢欠損に関しては、どうしてもひとつ気になることが。

前半のライオスとウンベールです。

ウンベールとともに、ティーゼとロニエを襲おうとしたところ、キリトに止められ、戦いの末、両腕を切られたライオス。

必死にウンベールに止血を頼むも、止血を断られ、『天命…禁忌…天命…禁忌…!』と言いながら死んでいったライオスはなんだったのかと。

 

シェータに手足を切られまくった拳闘士たちは、みんな生きてそうでしたし、、、

 

それにシノンは両足を吹き飛ばされても生きてましたよね。

シノンはベルクーリのおじさんと違って、止血する神聖術は使えないでしょう。

 

エイジなんて肩から両腕が落とされてましたが。。。

出血で消えた感じではありませんよね。

 

みんな、ライオスより天命が沢山あったと考えたらいいのでしょうかね。

 

まあ、後半は天命の設定はどこいった状態ですし、キリトに至っては失った腕が復活するくらいですから、、、そんな細かいことは無視すべきなのかもしれません。

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SAOではクズキャラや悪人は苦しんで死んでもOKという雰囲気

適当に書いてます。

先日の記事では、近年のアニメにおいて、ゴブリンは、酷い殺され方をしても問題視されないことを指摘しました。

アニメで多用されるゴブリンと殺され方への考察

では、人間で、酷い殺され方をしている場合はないのでしょうか。

SAOというアニメにみるクズキャラ・人間の殺され方

剣が出てくる人気アニメSAOの作品群を振り返ってみました。

 

すると、2人のキャラクターを、パッと思い出せました。

 

オベイロンとライオスです。

 

オベイロンは、キリト(主人公)に、ペインアブソーバー(痛みを緩和する仕組み)をゼロにした上で、片腕を切られて苦痛を与えられたのち、さらに下半身を切られ、最後には投げ上げられて串刺しにされました。

一方のライオスは、キリトに両腕を切られて苦しみながら出血死しました。
…話の中では、オベイロンは仮想世界のアバターであり、ライオスはWoUの中のAIとして描かれていて、キリトが本当の人間の命を奪ったという設定ではありませんが。
2人に共通しているのは、いわゆる「救いようのない悪人」です。

 

そのためか、ネットでは、その殺され方(描写)に対して文句を言う人は皆無。

 

むしろ「清々した」というような感想が大半を占めていました。

 

※制作側も、そういう反応を狙っていたとは思われます

 

ここで、話はやや飛躍しますが、私たちの中には、ひょっとしたら、「悪人は苦しんで死んでも仕方ないという感覚」がもともと備わっているのかもしれない、なんてことを考えました。

 

また、国民性との関係ではどうなんだろう?なんてことも考えました。

日本では、世界各国の動きとは異なり、死刑制度を維持しています。

無関係ではなさそうにも思えますね。
ぼんやりとですが、そんなことを考えました。

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SAOのベルクーリ閣下が格好良すぎた

SAO WoUの14話、作画が神がかっていて素晴らしいの一言でした。

ご覧になった方はいますでしょうか。

それにしても、ベルクーリ閣下は格好良すぎです。

 

エンディングのファナティオのシーンでは、これまで積み重ねたストーリーを思い起こさせ、涙腺を刺激されました。

今後の展開が楽しみですね。