外国人旅行者。
彼らの日本に対する不満のひとつは、Wi-Fi環境の悪さである。
街中で無料Wi-Fiが少ないうえに、なかには接続後に登録画面に誘導するものもあり手間がかかる。
かといって、いちいちSIMカードを買うのは面倒だし、設定が必要になるので手間がかかる。機種によっては使えないかもしれないなどの不安もある。
東京オリンピックに向けて改善の余地がある。
しかし、無料Wi-Fiスポットをつくるのは手間も時間もかかる。
税金を投入するのが勿体ないという人もいるだろう。
そこで、4G(LTE)のWi-Fiルーターを使い捨てで販売してはどうかと思う。
1日用なら2000円、3日用なら5000円のように日数と値段を調整して売る。
幸い、日本は携帯電話会社の通信網が発達しているので、通信環境は問題なく、不満は無くなるだろう。
空港や家電量販店、コンビニなどで売れば、かなりの販売が見込めるのではないか。
心配は悪用だが、販売のときにパスポートの提示でも求めれば、悪用の心配は減るだろう。
日本人が買うときも、マイナンバーカードなど身分証の提示で買えるようにすれば良い。