家族が多いと、冷蔵庫の収容容量が多いと助かります。
しかし、日本の狭いキッチンで、大型の冷蔵庫を買おうと思うと、奥行きが70センチ程度になってしまい、キッチンが狭くなってしまいます。
そこで、薄型のものが好まれるわけですが、薄型の大容量冷蔵庫は、ラインナップがほとんど無いのが現状です。
2021年現在、500リットルを超える薄型冷蔵庫は、アクアが販売している、世界的プロダクトデザイナー深澤直人氏によってデザインされた、定格内容積512Lの薄型設計の冷凍冷蔵庫「TZシリーズ」です。
カラーは、サテンシルバー(AQR-TZ51HS)とダークウッドブラウン(AQR-TZ51HT)。
本体サイズは、830(幅)×1825(高さ)×635(奥行)mm。
これは、500Lクラスで最薄で、奥行き635mmは、「薄型設計」です。
しかも、幅は830mmと、ワイドな設計となっています。
ほかの日本メーカーは薄型冷蔵庫を販売している?
冷蔵庫を買うなら日本メーカーが安心ですが、日本メーカーからは、薄型冷蔵庫は、あまり販売されていません。
ただ、2021年にシャープから、容量457Lの奥行き63cmの薄型冷蔵庫が販売されました。
商品名はフレンチドアのSJ-MF46Hと、どっちでもドアのSJ-MW46Hです
また、三菱からも、置けるスマート大容量WXシリーズ(プレミアムフレンチモデル)として、MR-WX47Eも販売されています。
スリムな幅65cm、 奥行き65cmの薄型タイプで470Lとなっています。高さは1,821mmです。