効果のはっきりしないサプリメントがなぜ売れるのか、買い手の心理は?

ちまたにはサプリメントが溢れています。

効果があるかどうかも分からないものが沢山です。

消費者は、「効果が無いなら売らないだろう」などと考えて、製品を信用し、購入して、飲んでいます。

自身がよくわかっていない成分なのにも関わらず、です。

仕組みは単純です。

効果のないものを、ふわっとしたポジティブなイメージで売っても、行政処分の対象や、犯罪にはならないのです。

行き過ぎた広告は、景表法によって規制されますが、世の中は、その規制をかわしつつ、情報弱者をねらうサプリメントビジネスが横行しています。

バカが騙されているだけだろう?

と考えてはいけません。

問題は、大半のサプリメントが、健康被害のリスクをなんら提示していないし、消費者の側も、サプリメントは安全だと思い込んでいます。

もちろん、誰かが飲んだことのあるサプリメントでしょうから、その「誰か」が健康被害を訴えていないなら安全なサプリメントと言えるんじゃないか、と信じたくなる気持ちもあるでしょう。

しかし、ほとんどのサプリメントが、飲み続けた場合の健康への影響を検証していないと考えて間違いありません。

たとえば、あるサプリメント含まれている成分が、のちに、「発がん性物質」だと判明するかもしれませんね。

あるいは、体内に蓄積して悪影響を及ぼす性質の成分が含まれているかもしれません。

ちなみに、真に人体に有効な成分なら、サプリメントではなく、医薬品が開発されているでしょう…と思います。

資本主義では、嘘や、他人を犠牲にすることによって財を築こうとする者の出現が促されがちなのをお忘れなく。。。