フェアトレードは、格差を固定する?

本日は、オーガニックショップで、あるチョコレートを買いました。

 

買ったのは、ピープルツリーのチョコレート。

 

フェアトレードの原材料で作られたチョコレートを売っている会社のチョコレートです。

 

牛乳の代わりにナッツを絞った植物ミルクのチョコレート。

ビター・ザクロ

これを食べながら考えたのは、、、

フェアトレードとは、社会的・経済的に立場の弱い人が一定の収入を得られるようにする仕組みなのですが、

フェアトレードって、収入保証ではないんですよね。

また、いままでよりもカカオなどが少し高く売れるとしても、それによって、

農家が、裕福な暮らしを送れるようになるわけではありません。

他方、フェアトレードによって、微妙な収入(そこそこの生活水準で生きていける金額)を得られるようにされることで、ひょっとすると、「この環境から脱出したい」というモチベーションが削がれる可能性があります。

そうなると、フェアトレードに関わる農家の人たちは、ずっと農家であり続け、そして、その農家の子どもの世代も、同じように生きていくことになるのかもしれません。

それは格差の固定化と呼べるでしょう。