暗号資産(仮想通貨)の投げ銭をする手段が増えていますね.
個人的には,これには,東京五輪に向けて,クラウドファンディングの可能性があるように思います.
そんなことを考えたことがある人は,すでに,多くいらっしゃるかもしれませんね.
説明は不要かと思いますが,クラウドファンディングとは,アイデアをもつ起案者が,不特定多数の人から専用のWEBサイトを通じて資金を調達する仕組みです.
「寄付型」や「投資型」などがあり,ビジネス分野で行われているみたいです.
これが五輪(スポーツ)に適用されたら良いよなぁということですね.
つまり,お金のない競技選手はいそうですから,暗号資産(仮想通貨;トークン)の投げ銭を活用して,そういった選手に資金が集まるのでは…?
そんな可能性はあり得るのかなと思います.
たとえば,遠征費用を捻出できない選手がプラットフォーム上で支援を要請し,「応援したい」と思ったコミュニティメンバーが,その要請に応えて,投げ銭をするのです.
さまざまな競技選手が利用できると思います.
現状でも,アスリートを支援するクラウドファンディングはいろいろとあるようですが,仮想通貨の投げ銭であれば,気軽にでき,敷居が低くなるのでは?
…なんて思うのです.
大きな可能性が秘められているように思いますが,どう思いますか?