数年前, WELQというサイトがありましたね.
薬機法違反の疑いや,情報の信ぴょう性が低いということで,散々に叩かれ,結局,サイトは閉鎖しました.
WELQは例の会社がコンテンツを管理していたので,コンテンツの発信主体が法人か個人かという点でnoteとは明確に違うのですが、それは発信者側の責任の所在の話に過ぎません。
noteでも、発信した情報が読み手に与えうる影響を考慮するなど、発信者が注意すべきことは、ほぼ同じでしょう。
すなわち、note(だけに限らないかもですが)は、身体に関わるデリケートな情報を扱うとき、潜在的にはWELQと似たような問題を発生し得るものだろうということですね。
過激な宣伝文句とともに、いろいろなサプリや器具などのアフィ広告を貼る人が出てくるなど、色々と想定されます。
本人に悪意がないのに、そうなってしまう場合もありえますね。
・・・このあたりは、いまの雰囲気なら、すこし大丈夫な感じですが。
今後、注視すべきポイントのひとつではあるのかもしれません。