変数についてのまとめです。
宣言の回数
宣言は一度だけ行う。
例
v a r x ;
v a r x , y , z ;
名前の付け方
変数には 、自由な名前を付けることができる。ただし 、 J a v a S c r i p tの予約語と同じ名前にはできない。
代入
変数の中に値を入れることを代入と呼ぶ。変数が持てる値は 1つだけなので 、代入をするたびに値が上書きされる。
初期化
変数の宣言と代入は 、同時に行なうこともできる。
例
v a r x = 0 ;
宣言時に値を代入することを初期化と呼ぶ。
変数宣言のみで初期化を行なわない場合 、変数の中には初期値として u n d e f i n e dという特殊な値が入る。
u n d e f i n e dに対して計算などの処理を行なうことはできない。
変数を計算などに利用する場合は必ず先に値を入れる。
変数の中身を見る
変数の中身を見るときは、c o n s o l e . l o gや a l e r tの丸かっこ ( )内に変数名を指定する。
例
v a r a = 1 0 ;
c o n s o l e . l o g ( a ) ;
データ型
変数に入れるデ ータの種類のことをデ ータ型と呼ぶ 。
JavaScriptのデータ型には、数値、文字列、論理値、配列、連想配列、null値、undefined値、NaNがある。
変数の宣言時には、型の指定はしない。