下げ相場のときのトレード方法として、ショート(売り)があります。
ここで、比較的、高い確率で、下げ相場のときに、ショートで利益を得る方法として、「戻り売り」があります。
戻り売りとは
戻り売りとは、下げ相場の中で、一時的な上昇があったときに、売りポジションをとることです。
過去のビットコイン相場に当てはめると…
黄色で丸を売ったところが、戻り売りのチャンスポイントになる場所です。
これらのポイントで、ショートをすれば、利益を得られやすいです。
ちなみに、下げ相場の中で、一時的な上昇があったあと、さらに下げる仕組みとして、つぎのような説明がなされています。
売りポジションが買い戻される(利益確定)
→その買い戻し注文による上昇をみて、新規の買い注文が入る
→しかし、さらに下げると判断した人が、さらなる売り注文を出す
→やがて、買い注文が途絶える
→さらなる下落へと向かう
以上、「戻り売り」の説明でした。