日本の多目的トイレ廃止論

日本でよく見かける多目的トイレ。

多目的トイレは広いので、わたしの世代にとっては、子ども(乳幼児)のオムツ交換をしたいときに、子どもをベビーカーに乗せたまま入れるなど、利用しやすくて助かります。

 

しかし、多目的トイレというものは、今後、廃止の方向とし、世の中から無くしたほうがいいと思います。

それは多目的トイレが、子ども連れや障害者、車椅子の利用者など、多くの人向けに設計されているのに、日本の施設では、たいていフロアに一か所しかないため、順番待ちが発生しがちなことです。

 

新幹線の多目的トイレが行列になっているのは、みなさんも、よく見かけるでしょう。

 

…順番待ちに関して、とくに問題なっていそうなのは、子どものオムツを交換したいだけの人は、多目的トイレ内で急ぐ理由はないけれど、その後ろに並んでいる、排泄をしたい車椅子の人は、急いでほしいと思うことでしょうか。

多目的トイレが浸透してしまっている現状では、施設を設計する人たちは、「これを設置すればいい」と思考停止してしまっているような気がします。

オムツの交換台は、男子トイレや女子トイレに、複数台を設置したほうが利便性はよいと思いますよね。

また、普通のトイレを、車椅子の人でも利用できるように広くして手摺りを付ければいいと思うのです。

オストメイト対応トイレは、もっと狭い個室でもよいでしょうし。

別の設計はいくらでもありえると思うんです。