暗がりに落とした鍵-KPI-

ある夜、道路上で、人がウロウロしていました。

 

私が「何をしているのですか?」と声をかけると、「鍵を探しているのです」という返事でした。

 

私は、その人と一緒になって探してみましたが、鍵はなかなか見つかりません。

 

そこで、「落としたのはこのあたりなのですか?」と尋ねてみると、「落としたのは、おそらく、ここから数メートル先だと思います」という返事でした。

 

私が、「なぜ、そちらを探さないのですか?」と尋ねると、「ここには街灯があって明るいからです」という返事でした。

 

…この話は、KPIをはじめとする、パフォーマンス・マネジメントの世界で語られる冗談だそうで、

 

本質をついていないKPIを使って評価していることを意味しているそうです。

 

※KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、「重要業績評価指標」という意味で、たとえば、営業部門でよく使われるKPIの一例に、訪問件数や受注件数があるそうです。