腸内細菌目細菌とは何か、その特徴は何か。

腸内細菌目細菌は、Enterobacteralesと表記される。

腸内細菌目細菌は、以前に腸内細菌科細菌と呼ばれていた細菌群である。

経緯としては、腸内細菌科細菌は2016年に再編成された。

Enterobacteriaceae(腸内細菌細菌)は、Enterobacterales(腸内細菌細菌)と上位レベルに変更され、7つの科に分けられたのである。

7つの科とは、Budviciaceae, Enterobacteriaceae(腸内細菌細菌), Erwiniaceae, Hafniaceae, Morganellaceae, Pectobacteriaceae, Yersiniaceaeである。

このような変更があった理由として、例えば、Proteus属菌がMorganellaceaeに移籍され、Edwardsiella属菌がHafniaceaeに移籍されるなど、これまでEnterobacteriaceae(腸内細菌科細菌)に属していた菌種が他の科に移籍されたという事情がある。

ちなみに、CLSIのドキュメントにおいても M100-30Edから表記が、腸内細菌細菌科細菌(Enterobacteriaceae)→腸内細菌目細菌(Enterobacterales)に 変更されている。