浮腫の原因

浮腫とは、組織間隙に過剰な水分が貯留した状態のことを言う。

浮腫は患者の体内になんらかの原因があって現れた症状である。

浮腫の原因には、毛細血管内圧の上昇、血漿膠質浸透圧の低下、血管透過性の亢進、リンパ管の閉塞・ 発育不全の 4 つがあげられる。

毛細血管内圧の上昇は、心不全、腎不全、静脈瘤および深部静脈血栓症などが原因となる。

血漿膠質浸透圧の低下は、血中アルブミン濃度の低下が原因となる。

血管透過性の亢進は、炎症が原因となり、炎症性浮腫とも呼ばれる。

リンパ浮腫については、病期分類が参照可能である(国際リンパ学会)。