都立高入試で、女子の方が合格点が高いということがあり、それが差別であるという人がいるようです。
政治家が、この件については、よくツイートしていたりします。
差別はよくないというのは一般論ですが、この合格点の問題には、いろいろな論点があります。
真の公平とは何か、ということですね。
ちなみに、合格になる男女の比というのは、出題傾向を変えれば変えられるそうで、これは、目から鱗でした。
出題問題をつくるときには、統計的な観点から、男女比を操作することができるということです。
多角的な視点を持ちたいとは思いますが、やはり女子の視点に立つと、『とんでもないことだ』となりますね。
なぜかというと、完全なる私見ですが、女子は生理痛がある中で受験勉強しているのに、合格点まで引き上げられるのは、そりゃあ地獄だろうと思われるのですね。。。