発熱で遠隔診療を受けられるか解説します。
発熱と遠隔診療
遠隔診療の対象は、現在のところ、生活習慣病などの症状が安定している病気です。
そして、はじめの診察は、対面で行うことが条件です。
よって、「熱が出た」,「体が熱い」という理由だけでは、遠隔診療を受けることはできません。
救急医療相談なら利用可能
しかし、急な発熱については遠隔診療が無理でも、電話で救急医療相談をすることができる公的サービスがあります。
「病院へ行くべきか」や「どのように対処すればよいか」などの相談に乗ってもらえます。
地域によって、医師や看護師などが相談に応じてくれますので、ぜひ利用しましょう。