仕事をしていると、会議や打ち合わせなどのアポイントメントに遅刻をすることがあります。
正直に「寝坊しました」、「仕事が忙しくて」などと言うと、『この人は大丈夫なんだろうか』と相手に心配を与えてしまい、信頼を失う危険があります。
かといって、何も言わないと相手に失礼です。
そんなときは、一言、何か理由をつけて、自分の過失ではないと主張しておくのが無難でしょう。
ここでは、遅刻のときに使える言い訳を3つ紹介します。
1.体調不良
急な腹痛になってしまった、熱が出て薬を買いに行っていたなど、突然の体調不良に襲われたと説明します。
誰もが一度は経験することですので、すんなりと許してもらえることが多いでしょう。
2.電車が止まってしまった
行き先が電車で行くところの場合、電車が止まってしまったと言い訳することができます。
たとえば、信号機のトラブルがあった、線路に人が立ち入ったなどです。
数分から十数分の遅刻には十分に通用する言い訳です。
3.渋滞に巻き込まれた
行き先が車で行くところの場合、道路が渋滞していたと伝えるのがよいでしょう。
事故があり片道規制があったとか、道路工事の影響で渋滞していたなどと言い訳するとよいでしょう。
巻返し方法
なお、会議に遅れてしまって言い訳をしても、遅れたという事実は変わりません。
そこで、挽回するための巻返し方法として、会議で「発言する」という方法があります。
大急ぎで駆けつけて途中参加したあとでも、意見を述べることで、「きちんと考えてくるやつ」という評価を得られ、うまくいけば印象を改善させることができます。