if文
条件式が真であれば、続くコードの「文」あるいは「ブロック(波括弧でつくられる)」が実行される。
比較演算子
== 左辺と右辺が等しい場合は true
!= 左辺と右辺が等しくない場合はtrue
< 左辺が右辺より小さい場合はtrue
<= 左辺が右辺以下の場合はtrue
> 左辺が右辺より大きい場合はtrue
= 左辺が右辺 以上の場合はtrue
=== 左辺と右辺が等しく、かつデータ型も等しい場合はtrue
!== 左辺と右辺が等しくない、もしくはデータ型が等しくない場合はtrue
複数条件を指定するとき
&& 左辺と右辺のどちらもtrueの場合はtrue
|| 左辺と右辺のどちらかが trueの場合はtrue
! 真偽値を反転させる
!演算子
論理値を反転させる。
変数の中に値が代入されているかどうか、という判断を行なう場合に、! 演算子がよく用いられる。
undefined、数値の0、空文字(文字列の長さが0文字)などは反転してtrueになる。
switch文
if文と同様に分岐処理を行う。
if文をより簡略化できる。
ある変数の中身が、どの値に一致するかを判断する。
switch文は、いずれかの値に一致すると、以降の処理がすべて実行されるという特徴がある。
なお。switch 文でできることはif文でもできるが、if文でできることがswitch文でもできるとは限らない。
break文
ブロックから強制的に抜けるときに使う構文である。
break文によって、switch文によっても多方向分岐ができる。