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JavaScriptの条件式についてまとめ。

if文

条件式が真であれば、続くコードの「文」あるいは「ブロック(波括弧でつくられる)」が実行される。

比較演算子

== 左辺と右辺が等しい場合は true

!= 左辺と右辺が等しくない場合はtrue

< 左辺が右辺より小さい場合はtrue

<= 左辺が右辺以下の場合はtrue

> 左辺が右辺より大きい場合はtrue

= 左辺が右辺 以上の場合はtrue

=== 左辺と右辺が等しく、かつデータ型も等しい場合はtrue

!== 左辺と右辺が等しくない、もしくはデータ型が等しくない場合はtrue

複数条件を指定するとき

&& 左辺と右辺のどちらもtrueの場合はtrue

|| 左辺と右辺のどちらかが trueの場合はtrue

! 真偽値を反転させる

!演算子

論理値を反転させる。

変数の中に値が代入されているかどうか、という判断を行なう場合に、! 演算子がよく用いられる。

undefined、数値の0、空文字(文字列の長さが0文字)などは反転してtrueになる。

switch文

if文と同様に分岐処理を行う。

if文をより簡略化できる。

ある変数の中身が、どの値に一致するかを判断する。

switch文は、いずれかの値に一致すると、以降の処理がすべて実行されるという特徴がある。

なお。switch 文でできることはif文でもできるが、if文でできることがswitch文でもできるとは限らない。

break文

ブロックから強制的に抜けるときに使う構文である。

break文によって、switch文によっても多方向分岐ができる。