ドラマの死役所。
10話で終わりましたが、その中で気になったことは、市村家の子供である美幸が「絵の具しか食べていなかった」と回想シーンで語られていたことです。
絵の具という異物を食べることが病気という設定であったとしても、絵の具だけでは栄養ゼロなので、普通に喋ったり歩いたりしていることが現実離れした違和感を感じさせました。
というわけで死役所のドラマをよく見直してみましたら、ある発見がありました。
それは、ドラマの最終話で、市村が美雪のファイルを見ているシーンです。
そこには、文章が映り込んでいました。
内容は、絵の具のほかに牛乳だけは摂取していた、というものでした。
つまり、美雪は、栄養を牛乳から摂っていたのです。
絵の具だけでどうやって生きていたのか??と思われていた方も多くいらっしゃると思いますが、これで謎が解けましたね。