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LISKのVOTEはGDT poolのメンバー全員に投票して、Gold rewardを貰おう!

Liskホルダーの方は、だれにVOTEしていますか?

なんとなく、適当に上位のデリゲータを対象にしていませんか?

じつは、その投票法は、損している可能性があります。

GDT poolのメンバーに投票しよう

どういうことかというと、

GDT Pool Membersの全員に投票すると、VOTE報酬が多くなります。

GDT Pool については、こちらの公式ページを参考にしてください(英語)。

https://pool.liskgdt.net/

GDT Pool Membersの全員に投票することで、Gold reward がもらえるようになります。

メンバーリストはこちらです。

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LISKのDPoSの解説

LISKのコンセンサスアルゴリズムであるDPoSに焦点をあてます。

Liskの公式WEBサイトを参考に記事にまとめました。

DPosとは

DPoSは、Delegated Proof of Stakeの略です。

委任PoSといった訳になるでしょうか。

かんたんに言うと、投票で選ばれた101人の代表者によって、取引が承認される仕組みです。

101人の選ばれ方

投票してもらいたい人は、Liskネットワークに、「デリゲータアカウント」と呼ばれるアカウントを登録します。

このアカウント登録をした人は、ほかのLSKホルダーから、投票(VOTE)を集めることができます。

投票者のLSKの保有量が多いほど、投票の重みが増します。

ネットワーク全体で最も投票率の高い、上位101のアカウントが、アクティブなデリゲータとなります。

上位101人以外の、他のデリゲータアカウントはスタンバイ状態です。

投票は流動的なので、アクティブなデリゲータと、スタンバイ状態のデリゲータは、よく入れ替わります。

新しいブロックの承認

アクティブな101人のデリゲータが、新しいブロックを承認します。

これはフォージング(鍛造)と呼ばれます。

一個のブロックをフォージング(鍛造)すると、デリゲータは、報酬として、新規発行されたLSKを一定枚数(現在は4LSK)貰えます。さらに、取引手数料(枚数は変動あり)も貰えます。

つまり、

フォージング(鍛造)の報酬

 = 固定報酬(ブロック報酬:4LSK) + 変動報酬(取引手数料)

ということです。

1個のブロックのフォージング(鍛造)にかかる時間は現在「10秒」に設定されています。

101個のブロックのフォージング(鍛造)のプロセス(約17分かかる)は、フォージングラウンド(forginf rounds)と呼ばれます。

各フォージングラウンドにおいて、各デリゲータは、それぞれ1個のブロックをフォージング(鍛造)します。

ただし、フォージング(鍛造)の順番は、ランダムです。

つまり、あるブロックをフォージング(鍛造)するデリゲータが、101人の中からランダムに選ばれ、そのデリゲータがブロックをフォージング(鍛造)したら、その後、別のデリゲータがランダムに選ばれ、次のブロックをフォージング(鍛造)します。

ひとつのフォージングラウンドが終わると、全ての取引手数料は、101人のデリゲータの間で均等に分配されます。また、フォージング(鍛造)したブロックに対する報酬(現在は4LSK)が発行されます。

ちなみに…

障害など、何らかの事情で、デリゲータが取引を承認できないときは、ブロックはフォージング(鍛造)されません。

10秒後、ランダムに選ばれた別のデリゲータが、そのブロックをフォージング(鍛造)することになります。

その場合、100人で101個のブロックをフォージング(鍛造)することになり、2個のブロックをフォージング(鍛造)するデリゲータが1人出現することになります。

そのデリゲータは、ブロック2個分の鍛造報酬と取引手数料をもらえることになります。

なお、この場合、時間が余分に10秒かかるので、新しいブロックがネットワークに表示されるまでに合計で20秒かかることになります。


以上、Liskのコンセンサスアルゴリズムについての解説でした。

みなさんの参考になれば幸いです。

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LISKのVOTE報酬の支払い保留分をチェックする方法

今回は、LISKのVOTE報酬の支払い保留分の確認方法を紹介します。

どういう話かと言うと…

別の記事で説明させていただいたように…

デリゲータ(取引承認者)は、VOTE(投票)してくれた人に、報酬を配ります。

これが「VOTE報酬」です。

詳しくは、以前の記事をどうぞ:LISKの保有で得られるVOTE報酬の利率

このVOTE報酬は、デリゲータが、好きな時に、好きな枚数を「えぃっ!」と配るのではありません。

時間が経つにつれて、各デリゲータのところに、少しずつ貯まっていく仕組みで動いています。

そして、一定のLISKが貯まると、各デリゲータは、VOTEしてくれた人に、LISKの払い出しをします。

払い出しがあれば、WALLETに着金するので、私たちは、それを知ることができます。

LISK PENDING

ここから本題です。

実は、デリゲータからLISKがWALLETに着金する前でも、現在いくらのLISKが貯まっているのかを確認できます。

その方法には、WEBサイト「https://lisk.support/lisk-pending/」を利用します。

なお、このサイトは、LISK公式ではなく、デリゲータチームLisk.supportが運営しています。

フォームに、LISKのアドレスを入力しましょう。

すると、下のような画面が表示されます(少しぼかしてます)。

このような感じで、各デリゲータに、現在、どれくらいのLISKが貯まっているのかを確認することができます。

VOTE報酬をGETしている人、あるいは、これからGETしようとしている人は、ぜひ利用してみてください。

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LISKのインフレ率を解説

今回は、Liskのインフレ率をテーマに取り上げます。

さて、Liskのブロックチェーン上では、「LSK」という名称の通貨(トークン)が発行されています。

LSKには、発行上限枚数はありませんが、一定のルールに基づいて発行されています。

それを解説していきます。

現在の発行枚数

まずは、現在の発行枚数(Supply)を確認してみましょう。

発行枚数の確認はここからできます。

https://explorer.lisk.io

確認した時点で、121,823,892枚です。

インフレ率

次に、インフレ率についてです。

先ほどのサイトにアクセスした人は気づいたでしょうか?

LSKの枚数は、10秒ごとに4LSKずつ増えています。

実は…

現在、1ブロックが承認されるたびに、4LSKが新規発行されています。

この4LSKは、取引承認者の報酬となる、いわゆる「ブロック報酬」と呼ばれるものです。

ただし、ブロック報酬の枚数は、永遠に4LSKではありません。

ブロック数が増えるに従って、新規発行されるLSKの枚数は減っていきます。

具体的には、300万ブロックごとに、ブロック報酬は1LSKずつ減っていきます。

次の通りです。

●5LSK ブロック数1,451,520〜

●4LSK ブロック数4,451,520〜

●3LSK ブロック数7,451,520〜

●2LSK ブロック数10,451,520〜

●1LSK ブロック数13,451,520〜

ちなみに、現在のブロック数を確認してみましょう。

ブロック数は、先ほどのサイトで「Height」として表示されています。

現在のブロック数は6,157,492ですので、ブロック数が7,451,520になったら、ブロック報酬は、4LSK→3LSKになります。

現時点での目安は、2018年11月9日です。

カウントダウンサイト:http://www.liskdelegate.io

ブロック報酬は、今後、4LSK→3LSK→2LSK→1LSKと減っていくことになりますが、その後は、1LSKで永遠に固定されます。

なお、参考に、LiskとEthereum(イーサリアム)のインフレ率を比較した図があります。

イメージにすると、わかりやすいですね。

なお、この図では、Ethereum(イーサリアム)がコンセンサスアルゴリズムをPoWで継続した場合の比較です。もし今後、PoSに移行した場合は、この限りではありませんので注意してください。

以上、Liskのインフレ率に関する話でした。

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LISKのVOTE方法

今回は、LISKのソフトウェア「Lisk Hub」によるVOTE方法を解説します。

まずは、Lisk Hubのインストール方法の紹介です。

インストール方法

まず、LISKのウェブサイトhttps://lisk.io/にアクセスします。

右上のLisk Hubをクリックします。

すると、WINDOWS版のみですが、ダウンロードできます。

ダウンロードしたら、インストールをします。

ダウンロードした、こんなアイコンのファイルをクリックすると、インストールが始まります。

インストールが終わると、つぎの画面が現れます。

LISKのIDを持っている人は、Sign inをします。

LISKのIDを持っていない人は、ここで作成できます(Create Lisk ID)。

ログインすると、下のような画面になります(ダッシュボード)。

 

VOTEもできる!!

Lisk Hubで、VOTE(投票)もできるので、やり方を紹介します。

ダッシュボードの左下の「More」をクリックすると、こんな画面になります。

そこで、赤丸で囲った部分(Delegate features)をクリックします。

すると…こんなアイコンが出現します。

そして、このアイコンをクリックすると、下のような、VOTEの画面になります。

リストから投票先を選び(チェックを入れ)、Nextで次へ進んでいけばOKです。

一度に選べるのは33人までで、最大で、101人までVOTEできます。

基本的には、上から101人(ランクが1位から101位)を選べば大丈夫です。

ちなみに、一回のVOTE(33人へのVOTE)で1LISK消費します。101人への投票は、4回必要ですから、計4LISK消費します。

※私はすでに101人にVOTEしているので、画面では、Total 101/101 と表示されています。

VOTEする人数が多いほど、もらえるVOTE報酬は上がります。

LISKは持っているけど、取引所に置きっぱなし…という方は、ぜひLisk Hubをインストールして、活用してみてください。

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LISKのVOTE報酬の利率

LISKの保有で得られるVOTE報酬の利率について紹介します。

まずは、VOTE報酬の仕組みから解説しましょう。

VOTE報酬の仕組み

LISKは、取引を承認する人が101人います(いわゆるデリゲータ)。

その101人は、投票(VOTE)によって選ばれます。

デリゲータは、取引を承認することで、新規発行されたLISKを獲得します。

これはブロック報酬と呼ばれます。

ブロック報酬は、現在、4LISKです。

そして、デリゲータは、投票した人に、お礼として、LISKを分配します。

デリゲータから貰えるLISKは、VOTE報酬と呼ばれます。

デリゲータはVOTE報酬をあげる義務はないのですが、101人に選出されるための手段として、VOTE報酬を配っています。

なお、一人がVOTEできるのは101人までで、101人にVOTEすると、4LISK消費します。

VOTE報酬の利率(どれくらい儲かるのか)

私も、定期的に、VOTE報酬をもらっています。

※VOTEのやり方は、Lisk Hubという、Liskの公式ソフトウェアを使います

ここでVOTEするかどうかを判断するのに必要な情報は、利率がどれくらいなのか? ということでしょう。

私の例ですが…

およそ4ヶ月で、だいたい3%でした。

つまり、LISKの枚数が、約4ヶ月で3%増えたことになります。

これは、年率で約9%になります。

もし、みなさんの中に、LISKを保有しているが、「取引所に置きっ放し」という方がいらっしゃったら、VOTE報酬を検討してみては、いかがでしょうか。

ちなみに、今後、LISKは、ブロック報酬が減少します(4LISK→3LISK)

目安は、10月31日です。

カウントダウンサイトはこちらから。

http://www.liskdelegate.io

ブロック報酬が下がるということは、ブロック報酬を売る圧力が下がるという見方から、(保証はできませんが)価格が上がりやすくなります。

今後のLISKに期待しましょう。