EMP爆弾のガンマ線から電子機器を防御する方法

放射線には、α線(アルファ線)、β線(ベータ線)、γ線(ガンマ線)があります。

EMP爆弾が大気圏で爆発する場合、問題となるのは、γ線(ガンマ線)です。

上空から降り注ぐガンマ線を遮断しなければ、電子機器などが破壊されてしまいます。

これには、金属の板で隙間なく覆われた箱の中に入れるのがよいと言われています(ファラデーケージ)。

ただし、ガンマ線を半分ほど遮蔽するのに必要な厚さは、鉛で約1.3cm、鉄で約2.6cmと言われています。

また、ガンマ線を9割ほど遮蔽するのに必要な厚さは、鉛で約4.2cm、鉄で約7.7cmと言われています。

さらに、ガンマ線を完全に遮蔽するには鉛板で約12cmが必要になるようです。