共晶点とは、「液相線」と「固相線」とが交わる点です。
液相線(liquidus)は、固体と平衡にある液相の側の温度−組成曲線であり、 固相線(solidus)は、液体と平衡にある固相の側の温度−組成曲線です。
なお、「液相線」と「固相線」の二つの曲線の間に水平に引いた線の両端は、その水平線に相当する温度における2相の組成を表しており、このような 二相領域における水平線を連結線(tie line)といいます。
共晶点とは、「液相線」と「固相線」とが交わる点です。
液相線(liquidus)は、固体と平衡にある液相の側の温度−組成曲線であり、 固相線(solidus)は、液体と平衡にある固相の側の温度−組成曲線です。
なお、「液相線」と「固相線」の二つの曲線の間に水平に引いた線の両端は、その水平線に相当する温度における2相の組成を表しており、このような 二相領域における水平線を連結線(tie line)といいます。