今回は、損切りの設定ポイントを勉強したので、ご紹介します。
損切りとは
損切りとは、負けを確定させる決済です。
負けを確定させるわけですから、なかなか「えいっ」とは、できないものです。
しかし、損切りによって、損失をふくらませずに済ませることができます。
トレードでは、必須の行動でしょう。
どこで損切りするか
重要なのが、どのタイミングで損切りするかです。
一般には、主観をはさまず、なるべく客観的に実行できるルールが望ましいと言われています。
たとえば、つぎのような損切りの方法があります。
・トレンド相場のときは、トレンドラインを割ったら損切りする
・レンジ相場のときは、高値と安値の外側に設定する
どれくらい外側に、損切りラインを設定するかは、
・資産が1%減少するライン とか、
・資産が1万円減少するライン とかいうように、
割合や額で決められます。
あとは、これを淡々と、冷酷に、そして無慈悲に実行するのです。
おすすめは、自動注文を設定することです。
チャートをみる手間も省けますし、ストレスも感じにくいでしょう。