細菌が細胞壁を取り除かれて球形になっているが生き続けている状態をプロトプラストといいます。
球形のままでいられるのは、外液の浸透圧が高まっているからです。
ちなみに、グラム陰性菌の場合、抗菌薬の作用でペプチドグリカン層が失われても、外膜が残っていることが多く、その状態はスフェロプラストといわれます。
細菌が細胞壁を取り除かれて球形になっているが生き続けている状態をプロトプラストといいます。
球形のままでいられるのは、外液の浸透圧が高まっているからです。
ちなみに、グラム陰性菌の場合、抗菌薬の作用でペプチドグリカン層が失われても、外膜が残っていることが多く、その状態はスフェロプラストといわれます。