家を買うときに知ったことを,思い出して書きます.
「近いうちに家を買うかもなぁ?」と思っている人がいたら,読んでってください.
住宅ローンには審査がある
戸建やマンションを買うときに,ふつう,住宅ローンを組みます.
多額の融資ですから,どこの銀行でも,しっかりとした審査があります.
具体的には,事前審査と本審査という二段構えの審査になっています.
どちらの段階でやるかは銀行によって違いますが,
審査のとき,銀行は,あなたの信用情報を確認します.
ここでいう信用情報とは,「信用情報機関」が持っている情報です.
商品をローンで購入した履歴など,カード会社から知らされた情報が登録されているそうです.
また,返済の遅れ(延滞)があったりすると,それも記録されます.
そして,
銀行が信用情報を確認して,
「問題のある人物」
と認定されると,
融資は拒否されます!
…こうなっては色々とマズいですね
信用情報機関は3種類
ここで信用情報機関をあげときます.
3つあります.
よかったら,パッと見てみてください.
CIC(https://www.cic.co.jp/)
主に,クレジットカード会社やローンを取り扱う銀行が加盟しています.
JICC(https://www.jicc.co.jp/)
消費者金融会社の多くが加盟している信用情報機関です.
KSC(https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/)
銀行および銀行関連のクレジットカード会社が加盟しています.
拒否を防ぐために
詳しくは、上の機関のWebサイトで確認してもらえればと思いますが,
ひとつ重要なことがあります.
それは,
延滞に関する情報は最長で「5年間」も記録が残る
ということです.
長すぎますね.
…というわけで,カードのご利用は,無理なく返済できる範囲で,
ご利用は計画的に.