世の中にはさまさまなコンテンツがあります。
記事、動画、etc.
ふと、コンテンツの評価方法って、将来はどうなるんだろうか?
既存の方法ではなく、新しい方法は、現れないだろうか?
そんなことを考えていたときに、コンテンツを見ているときの人の反応を利用する方法が出現するのではないか、と思い至りました。
最近のデバイスには、スマートフォンでも、パソコンでも、インカメラが付いています。
インカメラに映る、人の顔の変化を捉えるのです。
つまり、コンテンツを見ている人の視線の動きや表情から、感情(喜怒哀楽や満足度)を解析するのです。
Googleが、ブラウザChromeとか、Androidスマホでやる可能性は無きにしも非ずという気はします。
たとえば、ブログサービスでは、視線の動きから、ちゃんと読まれている記事を選別できたり、記事を読んで笑っていれば、面白いコンテンツであるとみなせたりします。
一応、世の中には「感情認識AI」という概念はあるようですね。
今後の発展が期待されます。
もちろん、顔を解析され続けるのは嫌だ、という人もいるでしょうから、そこでは、解析に協力してくれている人には見返りがあるといいでしょう。
協力者には報酬が配られるとかですね。
ちなみに、ひょっとすると、「視線の動き」という点では、今後は、メガネ型のウェアラブルデバイスが一般に普及するようになれば、そちらの方でも、有り得そうな話なのかもしれない、とも思いました。
メガネ型のウェアラブルデバイスが、人の視線の動きから、コンテンツの良し悪しを評価できるかもしれませんね。