先日、あるところで、ある女性が、こんなことをぼやいていたのを耳にしました。
『付き合う前にHすると付き合う確率が下がるって義務教育で教えて欲しかった。』
哀しみに溢れた言葉ですね…
わたしは、これを聞いて、こんな話を思い出しました。
あるところに、ひと組の男女がいた。
女は、その男のことが好きだった。
男女は遊びに出かけ、その晩、女は、自室に男を招き入れた。
女は、男に対する自分の好意を打ち明け、そして、女は体を許した。
翌朝、女は、男に、彼氏と彼女の関係になれたのかどうかを尋ねた。
すると男はこう言った。
付き合ってもいない男に体を許す女とは付き合えない、と。
女は哀しみに打ちひしがれ、男女がその後に交わることは二度となかった…
やはり、女性のガードは、堅い方がいいにこしたことはありませんね。
義務教育では、なかなかタブーとされる領域ではありますが、「自分の身体を大切にする」という抽象的な概念を教え込むのは、アリかもしれない、と思ったのでした。