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散録

もしも自分が顔が醜く貧乳な女子に生まれていたら

人間は、美しいものを好みます。

 

それゆえか、

「かわいいは正義」

なんて言葉が市民権を得ています。

 

また、ノーマルな男性の女性に対する趣向としては、

総じて、大きい胸の女性を好むという傾向があります。

 

一部の男性は、醜い女性や、貧乳の女性にも優しいですが、やはり全体としては、そういった要素を持つ女性には、厳しい対応が取られます。

 

しかも、世の中は、資本主義&自由恋愛という、過酷な競争環境です。

 

そのような状況、かつ、男性社会の日本において、

もしも、自分が、顔が醜く、貧乳な女性に生まれていたとしたら、

仕事の面でもプライベートの面でも、どれほどの生きにくさを感じる世の中だろうか?と考えてしまいますね。

 

ちなみに、そのような要素を持って生まれたとしても、それを自虐的に使って切り抜けることも考えられますが、渡辺直美さんがかつては自身の容姿をネタに扱うようなことをしていたけれども今はそんな時代ではないと語っている点を踏まえると、自虐的に使うことも、もはや、適切ではない時代なんだろうなぁと思うのですね。

では、もしも、自分が、顔が醜く、貧乳な女性に生まれていたとしたら、男性たちに、差別的な対応をしないでほしいか?優しく対応してほしいか?と考えると、、、、

ちょっと考えてしまうのですね。

むずかしい問題です。