こんな事件。
千葉県警 はネット上で発信していた交通安全の啓発動画に出てくる 女性キャラクター に対し、「表現が性的で公共機関が採用しているのは問題だ」といった意見が寄せられたなどとして動画を削除しました。
ただ、ネット上では表現の自由の観点から抗議する動きも出ています。#千葉県警 はネット上で発信していた交通安全の啓発動画に出てくる 女性キャラクター に対し、「表現が性的で公共機関が採用しているのは問題だ」といった意見が寄せられたなどとして動画を削除しました。
ただ、ネット上では表現の自由の観点から抗議する動きも出ています。https://t.co/ph9CNvuL3p— 千葉のNHK/ちばを愛するあなたのメディア (@nhk_chiba) September 23, 2021
ガンダムが分かりやすいでしょうか。
正義の反対は、もうひとつの正義なのですね。
自分から見れば、相手は悪だけれども、それは、相手の視点に立つと、立場が入れ替わるだけの話というわけです。
両者とも、自分の思想を正義と確信しているというわけですね。
しかしながら、行き過ぎた正義だと感じる人も、当然いるわけで。
抗議への抗議、というカオス
「「松戸市ご当地VTuberの戸定梨香」を啓発動画に採用したことに対する抗議」について、抗議をしようという試みがあるようです。
松戸市でVtuberのコラボが全国フェミニスト議員連盟の抗議によって中断された件。署名を作成しました。賛同いただける方はご署名をお願いいたします。
「全国フェミニスト議員連盟: 「ご当地Vtuber戸定梨香」を啓発動画に採用したことに対する抗議への抗議並びに公開質問状」 https://t.co/6iGlmxDn2v— 大田区議会議員_おぎの稔_メタバース・議員系Vtuber🏭🛫 (@ogino_otaku) September 10, 2021
ちなみに、もとの動画はこちら(消されなければ観られます)。