腹痛で遠隔診療を受けられるか解説します。
腹痛と遠隔診療
遠隔診療の対象は、いまのところ、生活習慣病などの症状が安定している病気です。
しかも、1回目の診察は、対面で行うことが必要です。
よって、「お腹が痛い」,「胃腸が痛い」という理由だけでは、遠隔診療を受けることはできません。
救急医療相談なら利用可能
しかし、急な腹痛については遠隔診療が無理でも、電話で救急医療相談をすることができる公的サービスがあります。
「病院へ行くべきか」や、「自宅での過ごし方」などの相談に乗ってもらえます。
地域によって、医師や看護師などが相談に応じてくれますので、ぜひ利用しましょう。