仮想通貨のチャートは、ローソク足で表示されているのが一般的です。
今回は、ローソク足の見方を紹介します。
当然ではありますが、ローソク足は、値動きの情報を記載したものです。
ローソク足には、一定期間の値動きについて、4つの情報(4本値)が記載されています。
スタート時の価格である「始値(はじめね)」、
最終的に確定した価格である「終値(おわりね)」、
一番高かった価格である「高値」、
一番安かった価格である「安値」です。
ちなみに、終値が始値よりも高いときのローソク足は「陽線」と呼ばれます(上図左)。
反対に、終値が始値よりも低いときのローソク足は「陰線」と呼ばれます(上図右)。
取引所のチャートでは、陽線と陰線は緑と赤などで色分けされていることがほとんどです。