ネガティブ染色とは?

ネガティブ染色とは、ウイルス粒子の形,大きさ,表面の様子を、電子顕微鏡によって観察するときに用いられる染色方法です。

ネガティブ染色では、指示膜の上に載せたウイルス粒子を、リンタングステン酸などの電子を散乱させやすい重金属塩の溶液で染色します。

この染色では、ウイルス粒子の周辺が、電子の散乱により黒く染まったように見えます。

これに対し、ウイルス粒子は、電子線が通過します。つまり、黒く染まりません。