McFarland法の解説

McFarland法は、微生物検査で、菌数を調整するときに便利な方法です。

McFarland法の標準溶液は、1パーセントの塩化バリウムと、1パーセントの硫酸でつくられています。

MacFarland No.は、含まれている1パーセント塩化バリウムの百分率を意味します。

たとえば、1%硫酸と1%塩化バリウムを、容積比で99対1で混ぜたものは、MacFarland No.1となります。

また、1%硫酸と1%塩化バリウムを、容積比で95対5で混ぜたものは、MacFarland No.5となります。

通常よく使用されるのは、MacFarland No.0.5です。

この濃度のとき、大腸菌の菌液なら、約1〜2×10^8CFU/mlとなります。