受験の時に、学園祭のエピソードで自己PRするときの例文を紹介します。
例文1
私は、学園祭で企画部長を務めました。
私の設定した目標は、学園祭の参加者を増加させることでした。
そのために、他の学校に協力を要請したり、インターネットを活用して口コミを広げるなどして、宣伝を強化しました。
特に、写真や動画でのアピールは効果が高いと考えたので、実行委員会や、演劇部やダンス部の協力を取り付けて、学園祭で発表される演劇やダンスの練習風景をインターネットにアップロードしました。
この取り組みによって、学校のことを知らない人が、学園祭に足を運んでもらうきっかけをつくることができました。
これからも、何か課題を見つけたときは、周囲の協力を得ながら、解決していけたら良いなと思っています。
例文2
私は、友人と、学園祭の模擬店で、カップケーキの販売に取り組みました。
私たちは、「家族で楽しめるように様々な商品を提供する」というコンセプトで取り組みました。
たとえば、甘いものを好きな人が楽しめるのものとして、チョコ味にバナナをトッピングしたものや、抹茶味に小豆をトッピングしたものなどを用意しました。
また、甘いものが苦手な人向けに、パン生地にソーセージをトッピングしたものなど、いわゆる惣菜系のものも用意しました。
販売は好評で、全ての模擬店の中で一番の売り上げを記録しました。
材料を調達したり、調理したりと、色々な苦労はありましたが、この経験を通じて、アイデアを考えて実行することの楽しさを学びました。