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NPC/N比のエビデンス

non-protein calorie/nitrogen(NPC/N)は、非タンパク質カロリー/窒素比です。

NPC (非タンパクカロリー)は、患者に投与する総エネ ルギー量のうち、炭水化物および脂質から供給されるエネルギー量です(総エネルギー量からタンパクによるエ ネルギー量を差し引いた分)。

ちなみに、ここでいう窒素には、核酸中の窒素は含まれていません。摂取量が少ないため、核酸由来の窒素量は無視できます。

さて、このnon-protein calorie/nitrogen(NPC/N)は、エビデンスがあるのでしょうか?

どうや、科学的に証明されたものではないようです。

多くの施設では、npc/n比を利用していないようです。

米国ガイドライ ンでも、重症患者における NPC/N 比については限られたデ ータしかない,との記載のみです。

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精子提供での妊活ができるマッチングサイト


妊娠出産を望む女性と精子提供ボランティア男性とをつなぐ、精子提供者マッチングサイトがある ります。

ベイビー プラチナパートナーというサイトです。

Yahooで取り上げられたこともあるサイトです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200520-00017928-jprime-soci

 

興味のある方は、覗いてみてはいかがでしょうか?

 

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紙ストローは不評だが

プラゴミ削減のために始まった、紙ストロー運動。

みなさんは体験したことありますか?

ネット上では、紙ストローは不評のようです。

僕も好きではありません。

プラスチックストローに慣れているから、という理由は無関係に、口当たりが悪いのです。

 

しかし、これは慣れていけば、いつか気にならなくなるのでしょうか?

 

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職場の女性2人の言うことが違う

わたしの職場(病院)での出来事です。

 

登場人物は2人です。

 

同僚A(30代女性)と、後輩B(20代女性)です。

 

同僚Aは、まじめに仕事をするタイプで、一方、後輩Bは、いわゆる仕事の出来が悪いタイプです。

 

日頃から、同僚Aは、後輩Bの仕事ぶりを批判しているという背景があるのですが、

先日は、同僚Aが、私に対して「後輩Bが、〇〇〇〇と言っていた」と話してくれました。

 

それは、仕事を遂行する上で、問題のある言動であると感じた私は、とりあえず、事実確認をすることにしました。

 

事実であったならば、私が後輩Bを指導をする必要が生じるからです。

 

そこで、私は、後輩Bに対して、「同僚Aから聞いたけど、本当に〇〇〇〇と言ったの?」と尋ねました。

 

ところが、後輩Bは、「△△△△とは言ったが、〇〇〇〇とは言っていない」と話したんです。

 

2人の言っていることが一致してないんです。

 

 

…これは一体、どういうことなのだろう??

 

 

私は困惑しました。

 

私は一体、どちらの言うことを信じればいいのでしょうか?

 

みなさんには、そんなふうに困惑した経験はありますか?

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高カロリー輸液と脂肪乳剤の併用の意義(効果)

高カロリー輸液を投与する必要がある患者への脂肪乳剤の投与には、どんな意義があるのか?

まずは、栄養補給や必須脂肪酸欠乏症を防ぐこと。

それ以外に、グルコース大量投与とそれに伴うインスリン過剰分 泌を防止し、脂肪肝の発症を回避することが期待できる。

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パパ活ではなく本物のパパである可能性

なんとなく思ったこと。

 

世間で物議を醸しているパパ活。

とくにTwitterなんかでは、街中で見かけた若い女性中年男性のペアを「パパ活」と決めつけ、非難する呟きが多く飛び交っていますね。

しかし、よくよく考えてみれば、一見すると援助しているようにみえる側の中年男性が、

若い女性の本当のパパである可能性もあるわけです。

 

手を繋いでいるとか、腕を組んでいるとかであると、パパ活である可能性は高まるものの、ただ単に並んでいるだけであれば、パパ活と認定するのが全くの的外れである場合があるということですね。

 

…くだらないことを書いてしまいました。

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WELQ問題と、note

数年前, WELQというサイトがありましたね.

 

薬機法違反の疑いや,情報の信ぴょう性が低いということで,散々に叩かれ,結局,サイトは閉鎖しました.

 

WELQは例の会社がコンテンツを管理していたので,コンテンツの発信主体が法人か個人かという点でnoteとは明確に違うのですが、それは発信者側の責任の所在の話に過ぎません。

 

noteでも、発信した情報が読み手に与えうる影響を考慮するなど、発信者が注意すべきことは、ほぼ同じでしょう。

 

すなわち、note(だけに限らないかもですが)は、身体に関わるデリケートな情報を扱うとき、潜在的にはWELQと似たような問題を発生し得るものだろうということですね。

 

過激な宣伝文句とともに、いろいろなサプリや器具などのアフィ広告を貼る人が出てくるなど、色々と想定されます。

 

本人に悪意がないのに、そうなってしまう場合もありえますね。

 

・・・このあたりは、いまの雰囲気なら、すこし大丈夫な感じですが。

 

今後、注視すべきポイントのひとつではあるのかもしれません。

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自分にいくらの値段をつけるか

ふと考えたことを、そのまま文にしてみました。

 

 

 

土地。

 

土地には値段がついている。

 

その土地には、その値段の価値がある、ということなのだろうか?

 

いや、違う。

 

あくまでも、その値段とは、

「その値段を払っても、買ってくれる人がいるだろう」

という思惑のもとに提示された値段なのである。

 

 

そして、買う人が現れれば、取引が成立する。

 

それだけのことなのだ。

 

土地はただの土地であり、それ以上でもそれ以下でもない。

 

 

 

 

 

さて、金(ゴールド)はどうか。

 

人間界では、価値があると言われている。

 

価値の理由は、希少性と言われている。

 

埋蔵量が限られているから、という理屈である。

 

 

ここで、(人間にも希少性はあるのでは?)と思考が飛んだ。

 

わたしは世界に1人しかいないし、あなたも世界に1人しかいない。

 

確実に希少である。

 

では、わたしやあなたに、希少性ゆえの価値は認められるだろうか。

 

すなわち、命そのものに価値があるのかということである。

 

これは、ある、とも言えそうだし、ない、とも言えそうである。

 

人は、状況によっては代替可能だからだ。

 

…いや、なんだかこの話には違和感がある。

 

 

そうだ、前半の土地や金(ゴールド)は、通貨で買う話であったのに対して、いまの話は、人と通貨の関係の話ではなかった。

 

次元の違う話であった。

 

人を買う場面を想定する必要がある。

 

こういうと、人身売買みたいな感じに聞こえてくるが、ここで考えるべきは、就職であろう。

 

会社に入社する見返りに通貨をもらう。

 

一種の商取引である。

 

通常は、「労働者の時間」が会社に買われている、と理解することができる。

 

ここでは、「労働者に値段がつけられた」という事実が存在しているように見える。

 

しかし、よくよく考えると、就職の場合は、大半のケースでは、値段を提示しているのは会社側である。

 

モノの市場であれば、オークションなどを除いて、売る側が値段をつけるのに、労働市場では、買う側が値段をつけている。

 

なんだか、取引のようで取引ではないように思えてくる。

 

なぜ労働者は自分から賃金を提示できないのか?(提示する文化にならなかったのか?)

 

まぁ、力関係が会社側のほうが強いという事実があるからだろうが。

 

しかし、もしも現在、労働市場に、そのような文化が存在していると仮定すると、想像するのは面白いとは思わないだろうか。

 

あなたは、あなた自身に、いくらの値段をつけるだろう。

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「あっ」って言っちゃうよね

今日、ひさびさに王将に行ったら、会計の最後に、

「スタンプカード要りますか?」と聞かれて

「あっ、要りません」

って言っちゃったんですね。

 

 

そのあとマックにも寄って、シェイクを頼んだ時も、

「店内でお召し上がりですか?」と聞かれて、

「あっ、持ち帰りです」って言っちゃったんですよね。

この、つい出ちゃう「あっ」の正体とは、いったい何なのでしょうか?

 

だれかご存知の方はいますか??

 

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『あなたが見つけた人生の真理は?』

とあるQ&Aサイトで、『あなたが見つけた人生の真理は?』と質問してみたことがあります。

すると,いろいろな回答が返ってきましたので紹介します.

かわいいは正義

これは納得ですね.

世の中は,「かわいいもの」はもてはやされ,何をやっても許される節があります.

他方,「かわいくないもの」には冷たく,残酷なんですよね.

 

人生、楽しんだもの勝ち

言いたいことは分かります.

是非そうでありたいと思うのですが,現実は難しいですね…笑

 

因果応報

善い行いをすれば善い結果が得られ,悪い行いは悪い結果をもたらすという話です.

科学的ではないですが,こう思ってしまうのが人間の心理というものなのでしょうか.

 

正直が一番

理屈としては分かるのですが…

昔,寝坊してアルバイトの始業時間に遅刻した時に,正直が一番と思って「寝坊しました」と言ったら,社員にキレられた思い出があります.

必ずしも,「正直が一番」とは限らないシチュエーションがあることは事実でしょう.

 

銭が全て

「全て」ではないにせよ,現実は大部分がそれに左右されますから,真理に近いのかもしれません.

 

正直者がバカを見る

真面目な人は損をして,ずる賢い人が得をするという批判が込められています.

正直者が得をする世の中に変えていきたいものです.

 

生きていればなんとかなる

これは真理ではなく,「何とかなった人」が振り返って言っているだけのような気がしますね.

 

人を簡単に信用するな

古くからいう「人を見たら泥棒と思え」というやつですね.

しかし、できれば人を信じて生きていきたいものですね.