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ライブドアブログの拍手ボタンを非表示にし消す方法

ライブドアブログの拍手ボタンを消す方法を紹介します。

ライブドアブログの個別記事には、拍手ボタンが下の方に表示されています。

この拍手ボタンを消してしまう方法は、つぎの通りです。

「ブログ設定」をクリック
→「デザイン/ブログパーツ設定」の「PC」をクリック
→「カスタマイズ」をクリック
→「個別記事ページ」をクリック
→そして、次の記述を探して削除します。だいたい、</footer>の直前にあります。

<ul class=”article-social-btn”>
<$ArticleToolBox$>
</ul>

以上で完了です。

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ライブドアブログの日付を消す、非表示にする方法

ライブドアブログの日付を消す方法を紹介します。

これは、結構簡単で、

「ブログ設定」をクリック

→「デザイン/ブログパーツ設定」の「PC」をクリック

→「カスタマイズ」をクリック

→「トップページ」をクリック

→そして、次の記述を削除します。

<div class=”article-date-outer”>
<abbr class=”updated” title=”<$ArticleDateISO8601$>”>
<span class=”article-date”><$ArticleDate$></span>
<span class=”article-time”><$ArticleTime$></span>
</abbr>
</div>

さらに、「個別記事ページ」をクリックして、同様に、上記の記述部分を削除します。

以上で完了です。

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Facebookでシェアされる画像と文章を定義・変更する方法とサンプルコード

ウェブサイトにおいて、Facebookのシェアされる写真を定義したいとか、現在の内容を変更したいときのサンプルコードです。

なお、事前に「ウェブサイト」として、FacebookのアプリケーションIDを取得する必要があります。

コードは以下の通りで、headタグに記載を加え、metaタグをいくつか追加します。

<head prefix=”og: http://ogp.me/ns# fb: http://ogp.me/ns/fb# article: http://ogp.me/ns/article#“>
<meta property=”og:title” content=”ページのタイトル” />
<meta property=”og:description” content=”ページの説明文” />
<meta property=”og:type” content=”website” />
<meta property=”og:image” content=”http://○○○○/○○○.jpg” />
<meta property=”og:url” content=” サイトURL” />
<meta property=”og:site_name” content=”サイトの名称” />
<meta property=”fb:app_id” content=”アプリケーションID” />
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画像の無断引用をGoogleに通知すれば、どんなまとめサイトでもDMCAで簡単にGoogleインデックスから削除されてしまう?

先日、知人との間でDMCAについて話題が出たので紹介します。

著作権違反のサイトをGoogleの検索結果から除外できる、DMCAという制度があることはご存知かもしれません。

この制度について、サイト運営者にとって、嬉しい情報を得ました。

どんな情報か

結論から言えば、タイトルにあるように、画像の無断引用を根拠にDMCAをする場合の話です。

そして重要な点は、たとえ画像が、まとめページのコンテンツの、ほんの一部にすぎなくても、URLを削除してもらえるということです。

解説〜まとめサイトと画像と著作権法〜

通常、まとめサイトは、見栄えを良くするため、また、説明を分かりやすくするため、いくつかの画像を引用しています。サイトによっては大量の画像を用いているものもあります。

そして、画像は、ほぼ全てのケースで、引用という名のもとに、無断掲載されています。

そんな実態はウェブ業界では問題視されていますが、法規制が追いついておらず、現行法のもとで、特に、力を持たない個人クリエイターが、対応に苦慮しているケースが目立ちます。

しかし、そういった画像の無断掲載への対応に成功した事例を聞きました。

すなわち、こういう話です。

あるとき、まとめサイトに、自分の画像が引用されているのを見つけた人が居たそうです。

苦労して作成した画像であったので、その人は憤り、まとめサイトに削除依頼するとともに、Googleには、画像が無断引用されているので検索結果からURLを削除してほしいと通知したそうです。

すると、数日後に、まとめサイトのURLが、画像に関連するキーワードの検索結果から無くなったそうです。

(なお、まとめサイトへの削除依頼は、承認されなかったそうです)

ここで重要なことは、その画像は、何ページにもわたる、まとめページの一箇所にのみ無断転載されていただけということです。

日本法の考え方にもとづけば、無断であっても、正当な引用と認められれば、著作権法には違反しませんが、アメリカ法に基づくと判断が異なるのかもしれません。

おそらく、アメリカ法では、「無断で」という一点が、非常に重要なのだと思われます。

また、まとめサイトは全体として著作権法違反が多いので、個別のページについて詳しく判断することを避け、一律に、このような対応を取られるのではないかと推測しています。

以上の事実は、クリエイターにとって、朗報であると思います。

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htaccessで日本語ドメインに301リダイレクト設定をする方法(punycode)

htaccessで日本語ドメインを転送先に設定したときの方法の記録メモです。

htaccessの設置場所

htaccessファイルを、転送元ファイルが属するフォルダと同じフォルダに設置します。

htaccess内のリンクの記載方法

日本語ドメインは、punycode表記に変換したものを用います。

具体的なhtaccessの記載方法

例として、あるサイトのexample1.htmlから、ドメイン.comのルートフォルダにあるexample2.htmlに転送するケースで説明します。

ドメイン.comは、punycode表記にした場合、xn--eckwd4c7c.comとなります。

このとき、htaccessファイルは、以下のように記述されます。

(他に設定することが無ければ、下記をコピペし、ドメイン名やファイル名を置き換えれば機能します)

RewriteEngine on
RewriteRule ^example1.html$ http://xn--eckwd4c7c.com/example2.html [R=301,L]

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DCMAでNaverまとめのコピー記事やパクリ記事をグーグルに削除申請して検索順位を元通りに上げるための手順を紹介

ある日、グーグルの検索順位が突然下がり、代わりに記事がコピーされたNAVERまとめの記事が上位にきているという事例が数多く報告されています。

かくいう筆者も、以前、管理するサイトの記事が、NAVEまとめに、丸々コピーされていたことがあります。

まとめ記事は、それなりにアクセス数があるため、SEO効果が高いのかもしれませんが、許される行為ではありません。

同じような被害にあった方の参考のために、対応すべき方法と手順を下に紹介します。

手順1

本来であれば、真っ先に、まとめサイトの記事を削除要請したいところですが、がまんです。

最初に、グーグルウェブマスターツールから、DMCAに基づいて、検索結果からの削除を要請します。

正確には、「アメリカ合衆国のデジタル ミレニアム著作権法(DMCA)に基づいたクレーム」といいます。

ここからできます
https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice?rd=1

申請が承認されれば、だいたい1周間以内には、検索結果から、侵害者サイトの表示が消えることになります。

消えた場合、検索結果の下のほうを確認すると、「アメリカ合衆国のデジタル ミレニアム著作権法に基づいたクレームに応じ、このページから 1 件の検索結果を除外しました。ご希望の場合は、ChillingEffects.org にて除外するに至ったクレームを確認できます。」という文が表示されます。

最初にNAVERまとめの運営に記事の削除を求めてはいけません。

もしも、運営スタッフや運営スタッフから連絡を受けた記事の作成者が、コピー部分のみを削除した場合、検索結果の上位には、そのサイトが残り続けるからです。

手順2

グーグルの検索結果から削除されたのを確認した後、NAVERまとめの運営に、コピー記事の削除を要請しましょう。

削除しなければ、会社と記事作成者を相手取り、著作権侵害に基づく損害賠償請求および刑事告訴するつもりである、などという内容にすることで、運営に圧力をかけることができます。

また、記事作成者にも連絡がいけば、記事作成者が自ら記事を削除する可能性があります。

なお、ときにNAVERまとめの運営は、「この件を作成者に伝えます」という内容の返答のみをしてくることがありますが、粘り強く、削除を求める返事を送りましょう。

実際に筆者は、削除要請を2回断られましたが、粘り強く要請しつづけた結果、運営側が折れ、削除してくれたことがあります。

以上、みなさんの参考になれば幸いです。

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サイトマップをオンラインで自動作成できるサイトの紹介と方法

グーグルのウェブマスターツールでは、サイトマップを送信することができます。

サイトマップを送信すると、クローラがスムーズにサイト内の巡回をしてくれるようで、SEOに一定の効果が期待できます。

しかし、サイトマップは、自分で作成するのが面倒ですので、自動で行ってくれるサービスを利用するのがよいでしょう。

そこで、役に立つのが、このサイトです。

https://www.xml-sitemaps.com

Starting URLという見出しのところにあるフォームにURLを入力し、ページ下部のスタートボタンを押すだけで、サイトマップを作成してくれます。

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DMCAによる削除申請で迅速に処理されるための例文を公開

まとめサイトなどに文章をコピーされ、DMCAで削除申請をしたことがありますが、処理が1ヶ月ほどかかったあげく、情報不足により拒否されるという事態を経験しました。

原因は何か

原因は、申請理由を簡潔に書いたことです。次回からは丁寧に書くようにしたところ、処理が3日程度にまで早まりました。

おそらく、申請をスクリーニングしているようで、詳しく記載してあるものは、グーグルは、優先度が高いと判断し、迅速に処理するようです。

私が実際に書いて承認された文章を、例文として掲載します。

例文

下記のURLで閲覧できる私のサイトに記載する文章が、侵害者サイトに無断で引用されています。

無断引用されているテキストを括弧でくくって下に示します。

「(ここに無断でまとめサイトなどにパクられている文章を丸々全部記載します)」

この文章の、私のサイトURLにおける掲載位置は、ページ上部の「◯◯◯」いう見出しの直下に掲載しているテキストです。

そして、侵害者サイトのひとつめのURL(URLを記入)における掲載位置は、ページ中段の「◯◯◯」いう見出しの直下です。  さらに、侵害者サイトのふたつめのURL(URLを記入)における掲載位置は、ページ下部の「◯◯◯」いう見出しの直下です。」

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自分のWEBサイトで著作権の許諾範囲の意思表示(CCライセンス)をする方法.

ネットの世界では、わたしたちは、見聞きした著作物を、どの範囲で利用できるのか分からない場合がほとんどです。

また、自分の著作物の利用可能な範囲を意思表示する方法も無いような気がします。

しかし、実は、こんな状況を解決しようとする組織が存在しています。

それは、クリエイティブ・コモンズという国際的非営利組織です。

この組織のプロジェクトでは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を提供しています。

『CCライセンスとはインターネット時代のための新しい著作権ルールで、作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません。」という意思表示をするためのツールです。
CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。』ークリエイティブコモンズWEBサイトより

これらの条件を組み合わせることで、ぜんぶで6種類の意思表示をすることができます。

記事の執筆者は、自分の記事のテキストを、どのような範囲なら利用してもよいのかを意思表示できるというわけです。

ぜひ、みなさんも利用を検討してみてください。

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「.to」はトンガ王国の国別ドメインであるという話。

雑学的な知識をお届けします。みなさんの知的好奇心を刺激できれば幸いです。

みなさんが見ているサイトで、URLの末尾が、「https://~~~.to」という文字列をみたことがあるでしょうか。

この文字列のうち、「~~~.to」の部分はドメインと呼ばれます。

ドメインは、接続先のサーバーを指定するものです。

.toってなに?

ドメインで、みなさんお馴染みのものに「.jp」があります。

「.jp」は日本に割り当てられた国別ドメインです。

では「.to」は? というと、「.to」は、トンガ王国の国別ドメインです。

「.to」を使ったサイトは、トンガ王国のドメインを使っていることになります。

ちなみに、ドメインの取得・維持には手数料がかかります。

この手数料は、トンガ王国に収入をもたらします(トンガ王国は、ドメイン収入で稼いでいるという噂がありますが、定かではありません)。

そのトンガ王国の場所はこちらです。

※GoogleMapより

なお、グーグルで調べたところ、toドメインは、Gonbei Domain(ゴンベエドメイン)で取得でき、登録料金・更新料金はともに年間で10,800円のようです。

「.to」ドメインに興味をもった方は、たとえば、「自分の名前」+「.to」なんていうドメインを取得してみても面白いかもしれませんね。

.toを利用すれば、オリジナルのメールアドレスをつくることもできます。