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JavaScriptの変数についてまとめ。

変数についてのまとめです。

宣言の回数

宣言は一度だけ行う。

v a r  x ;

v a r  x , y , z ;

名前の付け方

変数には 、自由な名前を付けることができる。ただし 、 J a v a S c r i p tの予約語と同じ名前にはできない。

代入

変数の中に値を入れることを代入と呼ぶ。変数が持てる値は 1つだけなので 、代入をするたびに値が上書きされる。

初期化

変数の宣言と代入は 、同時に行なうこともできる。

v a r  x = 0 ;

宣言時に値を代入することを初期化と呼ぶ。

変数宣言のみで初期化を行なわない場合 、変数の中には初期値として u n d e f i n e dという特殊な値が入る。

u n d e f i n e dに対して計算などの処理を行なうことはできない。

変数を計算などに利用する場合は必ず先に値を入れる。

変数の中身を見る

変数の中身を見るときは、c o n s o l e . l o gや a l e r tの丸かっこ ( )内に変数名を指定する。

v a r  a = 1 0 ;

c o n s o l e . l o g ( a ) ;

データ型

変数に入れるデ ータの種類のことをデ ータ型と呼ぶ 。

JavaScriptのデータ型には、数値、文字列、論理値、配列、連想配列、null値、undefined値、NaNがある。

変数の宣言時には、型の指定はしない。

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JavaScriptの書き方のルール

J a v a S c r i p tの書き方のル ール

記載場所

方法1

< s c r i p t >要素の中に記述する

方法2

外部の J a v a S c r i p tファイルに記述する ( H T M Lから J a v a S c r i p tを読み込む )

書き方のルール

ル ール 1

基本的に半角の英数字と記号のみを使う 。

ル ール 2

文字列 (文字の並び )を扱う場合はシングルクォ ート ( ’ )かダブルクォ ート ( ” )で囲む 。

ル ール 3

大文字と小文字は別の文字として扱わう。

ル ール 4

命令文の末尾にはセミコロン ( ; )を付ける 。

ル ール 5

複数行に渡るひとまとまりの命令群を波かっこ { }で囲む 。囲まれた範囲をブロックと呼ぶ 。

ルール6

スクリプトの中で自由に改行や半角のスペ ース (空白 ) 、タブを挿入して良い。

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JavaScriptで、シングルクォートとダブルクォートに違いはある?

JavaScriptにおいて、シングルクォートで囲むと、中身は「文字列」として扱われます。

これは、ダブルクォートでも同じです。

なお、シングルクォートでもダブルクォートでも囲まれていないものは、「文字列以外の何か」として扱われます。

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JavaScriptのconsole.logについて

console.logは、組み込み関数のひとつである。

引数に与えられた変数の内容をログとして表示する。

言い換えると、()内に指定したものをコンソールにアウトプットする機能をもつ。

()内には、テキストや数式の計算結果などを指定できる。

たとえば、helloというテキストをアウトプットするときは、「console.log(‘hello’)」と記載する。

シングルクォートは、ダブルクォートでも構わない。

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JavaScriptでできること

JavaScript でできること

HTMLの書き換え

・タグの中身を書き換えられる

・要素を追加や削除できる

・src属性の値を書き換えられる

CSSの値の変更

・cssの値を書き換えることで、色や背景画像を変更できる

そのほか

var命令とlet

・J a v a S c r i p tの変数は v a r命令で宣言する

・v a r命令は重複を許容する(あとのものにより上書きされる)

・le 命令は、同名の変数を許可しない

const命令

・定数に使う

配列

・配列では、1つの変数に対して複数の値を格納できる

・格納された値は「要素」と呼ばれる

・配列は 、その要素として入れ子に配列を持つことも可能

オブジェクト

・オブジェクトは、名前をキ ーにアクセスできる配列のこと

・オブジェクトは、「ハッシュ 」、「連想配列」などと呼ばれる場合もある

・オブジェクト内の個々のデ ータは、「プロパティ」と呼ばれる

・オブジェクトリテラルの個々のプロパティにアクセスするには 、ドット演算子による方法とブラケット構文による方法の 2つがある。

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LISKのDPoSの解説

LISKのコンセンサスアルゴリズムであるDPoSに焦点をあてます。

Liskの公式WEBサイトを参考に記事にまとめました。

DPosとは

DPoSは、Delegated Proof of Stakeの略です。

委任PoSといった訳になるでしょうか。

かんたんに言うと、投票で選ばれた101人の代表者によって、取引が承認される仕組みです。

101人の選ばれ方

投票してもらいたい人は、Liskネットワークに、「デリゲータアカウント」と呼ばれるアカウントを登録します。

このアカウント登録をした人は、ほかのLSKホルダーから、投票(VOTE)を集めることができます。

投票者のLSKの保有量が多いほど、投票の重みが増します。

ネットワーク全体で最も投票率の高い、上位101のアカウントが、アクティブなデリゲータとなります。

上位101人以外の、他のデリゲータアカウントはスタンバイ状態です。

投票は流動的なので、アクティブなデリゲータと、スタンバイ状態のデリゲータは、よく入れ替わります。

新しいブロックの承認

アクティブな101人のデリゲータが、新しいブロックを承認します。

これはフォージング(鍛造)と呼ばれます。

一個のブロックをフォージング(鍛造)すると、デリゲータは、報酬として、新規発行されたLSKを一定枚数(現在は4LSK)貰えます。さらに、取引手数料(枚数は変動あり)も貰えます。

つまり、

フォージング(鍛造)の報酬

 = 固定報酬(ブロック報酬:4LSK) + 変動報酬(取引手数料)

ということです。

1個のブロックのフォージング(鍛造)にかかる時間は現在「10秒」に設定されています。

101個のブロックのフォージング(鍛造)のプロセス(約17分かかる)は、フォージングラウンド(forginf rounds)と呼ばれます。

各フォージングラウンドにおいて、各デリゲータは、それぞれ1個のブロックをフォージング(鍛造)します。

ただし、フォージング(鍛造)の順番は、ランダムです。

つまり、あるブロックをフォージング(鍛造)するデリゲータが、101人の中からランダムに選ばれ、そのデリゲータがブロックをフォージング(鍛造)したら、その後、別のデリゲータがランダムに選ばれ、次のブロックをフォージング(鍛造)します。

ひとつのフォージングラウンドが終わると、全ての取引手数料は、101人のデリゲータの間で均等に分配されます。また、フォージング(鍛造)したブロックに対する報酬(現在は4LSK)が発行されます。

ちなみに…

障害など、何らかの事情で、デリゲータが取引を承認できないときは、ブロックはフォージング(鍛造)されません。

10秒後、ランダムに選ばれた別のデリゲータが、そのブロックをフォージング(鍛造)することになります。

その場合、100人で101個のブロックをフォージング(鍛造)することになり、2個のブロックをフォージング(鍛造)するデリゲータが1人出現することになります。

そのデリゲータは、ブロック2個分の鍛造報酬と取引手数料をもらえることになります。

なお、この場合、時間が余分に10秒かかるので、新しいブロックがネットワークに表示されるまでに合計で20秒かかることになります。


以上、Liskのコンセンサスアルゴリズムについての解説でした。

みなさんの参考になれば幸いです。

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LISKのVOTE報酬の支払い保留分をチェックする方法

今回は、LISKのVOTE報酬の支払い保留分の確認方法を紹介します。

どういう話かと言うと…

別の記事で説明させていただいたように…

デリゲータ(取引承認者)は、VOTE(投票)してくれた人に、報酬を配ります。

これが「VOTE報酬」です。

詳しくは、以前の記事をどうぞ:LISKの保有で得られるVOTE報酬の利率

このVOTE報酬は、デリゲータが、好きな時に、好きな枚数を「えぃっ!」と配るのではありません。

時間が経つにつれて、各デリゲータのところに、少しずつ貯まっていく仕組みで動いています。

そして、一定のLISKが貯まると、各デリゲータは、VOTEしてくれた人に、LISKの払い出しをします。

払い出しがあれば、WALLETに着金するので、私たちは、それを知ることができます。

LISK PENDING

ここから本題です。

実は、デリゲータからLISKがWALLETに着金する前でも、現在いくらのLISKが貯まっているのかを確認できます。

その方法には、WEBサイト「https://lisk.support/lisk-pending/」を利用します。

なお、このサイトは、LISK公式ではなく、デリゲータチームLisk.supportが運営しています。

フォームに、LISKのアドレスを入力しましょう。

すると、下のような画面が表示されます(少しぼかしてます)。

このような感じで、各デリゲータに、現在、どれくらいのLISKが貯まっているのかを確認することができます。

VOTE報酬をGETしている人、あるいは、これからGETしようとしている人は、ぜひ利用してみてください。

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LISKのインフレ率を解説

今回は、Liskのインフレ率をテーマに取り上げます。

さて、Liskのブロックチェーン上では、「LSK」という名称の通貨(トークン)が発行されています。

LSKには、発行上限枚数はありませんが、一定のルールに基づいて発行されています。

それを解説していきます。

現在の発行枚数

まずは、現在の発行枚数(Supply)を確認してみましょう。

発行枚数の確認はここからできます。

https://explorer.lisk.io

確認した時点で、121,823,892枚です。

インフレ率

次に、インフレ率についてです。

先ほどのサイトにアクセスした人は気づいたでしょうか?

LSKの枚数は、10秒ごとに4LSKずつ増えています。

実は…

現在、1ブロックが承認されるたびに、4LSKが新規発行されています。

この4LSKは、取引承認者の報酬となる、いわゆる「ブロック報酬」と呼ばれるものです。

ただし、ブロック報酬の枚数は、永遠に4LSKではありません。

ブロック数が増えるに従って、新規発行されるLSKの枚数は減っていきます。

具体的には、300万ブロックごとに、ブロック報酬は1LSKずつ減っていきます。

次の通りです。

●5LSK ブロック数1,451,520〜

●4LSK ブロック数4,451,520〜

●3LSK ブロック数7,451,520〜

●2LSK ブロック数10,451,520〜

●1LSK ブロック数13,451,520〜

ちなみに、現在のブロック数を確認してみましょう。

ブロック数は、先ほどのサイトで「Height」として表示されています。

現在のブロック数は6,157,492ですので、ブロック数が7,451,520になったら、ブロック報酬は、4LSK→3LSKになります。

現時点での目安は、2018年11月9日です。

カウントダウンサイト:http://www.liskdelegate.io

ブロック報酬は、今後、4LSK→3LSK→2LSK→1LSKと減っていくことになりますが、その後は、1LSKで永遠に固定されます。

なお、参考に、LiskとEthereum(イーサリアム)のインフレ率を比較した図があります。

イメージにすると、わかりやすいですね。

なお、この図では、Ethereum(イーサリアム)がコンセンサスアルゴリズムをPoWで継続した場合の比較です。もし今後、PoSに移行した場合は、この限りではありませんので注意してください。

以上、Liskのインフレ率に関する話でした。

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LISKのVOTE方法

今回は、LISKのソフトウェア「Lisk Hub」によるVOTE方法を解説します。

まずは、Lisk Hubのインストール方法の紹介です。

インストール方法

まず、LISKのウェブサイトhttps://lisk.io/にアクセスします。

右上のLisk Hubをクリックします。

すると、WINDOWS版のみですが、ダウンロードできます。

ダウンロードしたら、インストールをします。

ダウンロードした、こんなアイコンのファイルをクリックすると、インストールが始まります。

インストールが終わると、つぎの画面が現れます。

LISKのIDを持っている人は、Sign inをします。

LISKのIDを持っていない人は、ここで作成できます(Create Lisk ID)。

ログインすると、下のような画面になります(ダッシュボード)。

 

VOTEもできる!!

Lisk Hubで、VOTE(投票)もできるので、やり方を紹介します。

ダッシュボードの左下の「More」をクリックすると、こんな画面になります。

そこで、赤丸で囲った部分(Delegate features)をクリックします。

すると…こんなアイコンが出現します。

そして、このアイコンをクリックすると、下のような、VOTEの画面になります。

リストから投票先を選び(チェックを入れ)、Nextで次へ進んでいけばOKです。

一度に選べるのは33人までで、最大で、101人までVOTEできます。

基本的には、上から101人(ランクが1位から101位)を選べば大丈夫です。

ちなみに、一回のVOTE(33人へのVOTE)で1LISK消費します。101人への投票は、4回必要ですから、計4LISK消費します。

※私はすでに101人にVOTEしているので、画面では、Total 101/101 と表示されています。

VOTEする人数が多いほど、もらえるVOTE報酬は上がります。

LISKは持っているけど、取引所に置きっぱなし…という方は、ぜひLisk Hubをインストールして、活用してみてください。

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LISKのVOTE報酬の利率

LISKの保有で得られるVOTE報酬の利率について紹介します。

まずは、VOTE報酬の仕組みから解説しましょう。

VOTE報酬の仕組み

LISKは、取引を承認する人が101人います(いわゆるデリゲータ)。

その101人は、投票(VOTE)によって選ばれます。

デリゲータは、取引を承認することで、新規発行されたLISKを獲得します。

これはブロック報酬と呼ばれます。

ブロック報酬は、現在、4LISKです。

そして、デリゲータは、投票した人に、お礼として、LISKを分配します。

デリゲータから貰えるLISKは、VOTE報酬と呼ばれます。

デリゲータはVOTE報酬をあげる義務はないのですが、101人に選出されるための手段として、VOTE報酬を配っています。

なお、一人がVOTEできるのは101人までで、101人にVOTEすると、4LISK消費します。

VOTE報酬の利率(どれくらい儲かるのか)

私も、定期的に、VOTE報酬をもらっています。

※VOTEのやり方は、Lisk Hubという、Liskの公式ソフトウェアを使います

ここでVOTEするかどうかを判断するのに必要な情報は、利率がどれくらいなのか? ということでしょう。

私の例ですが…

およそ4ヶ月で、だいたい3%でした。

つまり、LISKの枚数が、約4ヶ月で3%増えたことになります。

これは、年率で約9%になります。

もし、みなさんの中に、LISKを保有しているが、「取引所に置きっ放し」という方がいらっしゃったら、VOTE報酬を検討してみては、いかがでしょうか。

ちなみに、今後、LISKは、ブロック報酬が減少します(4LISK→3LISK)

目安は、10月31日です。

カウントダウンサイトはこちらから。

http://www.liskdelegate.io

ブロック報酬が下がるということは、ブロック報酬を売る圧力が下がるという見方から、(保証はできませんが)価格が上がりやすくなります。

今後のLISKに期待しましょう。