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散録

夜のスマホのブルーライトは美容に悪い

雑学です.

夜のスマホは,ブルーライトとの関係が問題になります.

ブルーライト

「ブルーライト」は,紫外線と可視光線の間の380~495nmの領域の光線です.

この「ブルーライト」,スマホやPCの画面から出ていて,眼に悪いことは有名ですね.

ドライアイの原因になります.

これに加えて,ブルーライトには,ほかの害もあると言われています.

それが,ブルーライトが網膜(眼底)に到達してしまうことによる害です.

寝る前にブルーライトの出る端末を見つめていると,睡眠に関与する「メラトニン」というホルモンの分泌量が低下すると報告されています.

つまり,寝る前にスマホをいじっていると,寝つきにくくなるということですね.

美容に大切な睡眠…

夜のスマホは控えた方が良いかもしれません.

なお,iPhoneの場合,画面を「Night Shift」(ナイトシフト)にすれば,ブルーライトを軽減できるようですので,そちらを利用しても良いかもしれません.

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医療

新型コロナ感染のリスク!? トイレットペーパーの三角折りは,やはり汚かった

トイレに入った時,

 

トイレットペーパーが三角折りされているとき,どう感じますか?

 

おそらく,こうではないでしようか.

…汚い!!

 

この直感は,正しかったようです.

http://www.news24.jp/sp/articles/2017/06/16/07364471.html

三角折り部分には,ウイルスや細菌が付着しており,それが手を汚染するということです.

たとえば,ノロウイルスに汚染され,ノロウイルスが,口から入れば胃腸炎になりえます.

今話題の新型コロナウイルスも,手に付着し得ますね.

…三角折りはやめた方がいいし,触ってしまったらよく手を洗うべきですね.

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投資

アポロ11号は本当に月へ行ったのか?

アポロ11号は、アメリカ合衆国のアポロ計画において、初めて人類を月面に到達させた宇宙飛行であると言われています。

着陸日は、1969年7月20日。

科学の歴史上、もっとも重要な事件の一つですね。

…ところが、過去には、アポロ11号は月に行っていないのではないかと主張する人がいたようです。

いわゆる「アポロ計画陰謀論」です。

アポロ計画陰謀論とは、アメリカがNASAを中心として1960年代~1970年代に行ったアポロ計画(人類の月面着陸計画)が陰謀であったとする説(陰謀論)や捏造であったとする説のことである。

陰謀論者たちは、地球に送信された写真やビデオ映像の中の影に不自然な点があることや一部の写真に星が写っていないことを指摘し、「捏造」という主張を展開していたようです。

 

はたして真実はどうなっているのでしょうか?

 

興味深い記事を見つけました。

 

「背景に星がひとつも見えず、また光が不自然に当たりすぎている」という理由で、ニセ物と主張されていた、この写真。

 

アポロ11号は本当に月へ行ったのか?
アポロ11号は本当に月へ行ったのか?

 

数年前に、NVIDIA社がGPU技術で、「事実」と証明していたようです。

🔗https://wired.jp/2014/10/01/nvidia-moon/

 

何十年も経過してから、後世の科学技術によって証明されるなんて…

とても面白いですね😳

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散録

全展望監視システム「パノプティコン」

パノプティコンとは,功利主義者ベンサムの提唱した全展望監視システムです.

※功利主義

功利主義は、行為や制度の社会的な望ましさは、その結果として生じる効用によって決定されるとする考え方

刑務所などの施設に用いることを想定して提唱されました.

中央に高い塔を置き,それを取り囲むように,囚人達の部屋が,ドーナッツ状に配置されます.

少ない人数で囚人を監視できるので,理にかなっています.

また,パノプティコンでは,囚人たちは,お互いの姿や看守が見えない一方,看守はすべての囚人を監視することができます.

囚人たちは,「いつ看守に監視されているのかわからない」という状況に置かれていることで,

常に監視されていることを意識し,自ら従順になるそうです.

このパノプティコン,実在します.

キューバに,「プレシディオ・モデーロ刑務所」という刑務所があります.

約50年前に閉鎖され,廃墟となっていますが,一般公開されていて内部を見ることができるようです.

このパノプティコン…色々なことを考えさせられますね.

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Column

日本語のすみませんと、英語のすみません

謝罪するときに,“すみません”

感謝するときも,“すみません”

この “すみません” の正体って,何なんでしょうか?

疑問に思って調べてみました.

まず,漢字で書くと,「済みません」になります.

「済む」を「ません」で否定していることから,

・気持ちが済まない(おさまらない)

・心が澄まない

などの意味になるようです.

 

なので,謝罪に使う場合は,「(申し訳ない事をして私の気持ちが)すみません」ということになり,

他方,感謝に使う場合は,「(何のお返しも出来ずに)すみません」いうことになるようです.

 

ところで,英語では,「すみません」は何というのでしょうか。

調べてみると,シチュエーション別に,色々と出てきました。

 

Excuse me.

 

Pardon me.

 

I beg your pardon.

 

My bad.

 

I’m sorry.

 

I apologize for ~

 

Thank you for…

 

たった一つの言葉でも,比較してみると面白い発見や気づきがあるものですね.

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散録

小中学校における英語教育の意義とは?

とりとめなく.

みなさんは、考えたことはありませんでしょうか。

 

小中学校で英語教育をする意義とは、何なのでしょう。

 

いや、この問いは、

・そもそも小中学校で外国語を学ぶ意義があるのか?

・外国語を学ぶことに意義があり、英語がチョイスされたのか?

そんな二段階の問いから考えるべきなのかもしれません。

この問いの場合、なぜ英語「だけ」なのか? という問いも派生して生まれますが。
あるいは、英語を学ぶために英語を学んでいるのか? という問いもありえますね。

戦後の日米関係に由来するものなのかもしれません。

…どちらであれ、実用面に注目すると、

英語を学ぶことで、英語で発信された情報をそのまま理解できる、あるいは、英語で人とコミュニケーションができる。

そんなところが、メリットとして思い浮かびます。

しかし、それは、ダイレクトに、「小中学校で」教えることにはつながりません。

そもそも、外国語を学びたいと思う子どもに対して、各人が外国語を学べる機会が保証される環境さえあれば、それでいいのではないか?という気もします。

たとえば高校や大学で好きに学べている今の現状でも十分ではないでしょうか。

まぁ、外国語は小さい頃から履修したほうがいい、という科学的根拠があるのかもしれません。

でも、それは、そうであるという事実に過ぎないのであって、「だから小中学校で教えるべき」という主張にはダイレクトにはつながりません。

要は、「英語」と「小中学校」とに、それぞれ、必然性があるのかということです。

とはいえ、「必然性」なんて言い出すと、小中学校で学んでいるあらゆる学問に及ぶ話になりそうです。

そもそも学校で勉強を教える意義とは何なのかという疑問にまで発展しますね。

これを議論するのは面白いですが、、、まぁやめた方がいいですよね。

…話は戻りますが、みなさんは、小中学校での英語教育は、必要だと思いますか?

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ビジネス

TikTokにおじさんが流入してたという話らしい

世界にはユニコーンと呼ばれる巨大な未上場企業がいくつもあります.

その中で,昨年,若者の間で大人気の TikTokを提供するバイトダンスが,企業価値でウーバーを超えたと話題でしたね.

わたしはTikTokをやってないのでピンときませんが,そんなTikTokは,テレビCMをやりはじめてから,おじさん,おばさんが増えはじめたと言われています.

最近も,そんなようなニュースが見られますね.

▷TikTok、40代男性のユーザー増で10代の割合減少…“フェイスブック化”する可能性も?(リンク切れ)

しかし,実は,TikTokを運営するバイトダンスは中高年の流入を歓迎する姿勢のようです.

▷おじさんおばさんの「TikTok」流入に若者は懸念も 運営側は歓迎の姿勢(リンク切れ)

若者と中高年で,レコメンドするコンテンツを分けたりして,うまく棲み分けを図る…というようなことらしいです.

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ビジネス

会社の上司の不正を見つけたときの対応策

会社の上司が不正をしているのを見かけてしまう…

まぁ,たまにありますよね.

これについては,部下として注意すべきか,悩むところです.

注意することで,こっちの身に何か降りかかる可能性がありますから.

 

もちろん,関わりたくないという気持ちもあります.

しかし,放っておくのも,なんか違う.

 

いちおう,そんなときの制度として,公益通報者保護法による通報制度はあります…

【リンク先】 消費者庁ホーム > 政策 > 政策一覧(消費者庁のしごと) > 消費者制度 > 公益通報者保護制度

 

この制度を使う場合,会社は労働者を解雇することや左遷することは出来ません.

ただし,職場では,通報の犯人探しが行われ,たぶん自分が通報したことがバレて,居づらくづらくなる可能性はあるでしょう.

覚悟や信念をもって通報するか,見て見ぬふりをするか…

難しいですね.

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ビジネス

アニメ「ラブライブ!」の公式サイトが乗っ取られる

少し前の事件ですが,振り返ってみます.

こんなニュースです.

“ラブライブの公式サイトが乗っ取られる”

人為的ミスによるものらしく,その結果,ドメインと,犯罪者が用意したサーバとが紐付いてしまったようです.

公式サイトは,一時,こんな画面になってたみたいです.

アニメ「ラブライブ!」の公式サイトが乗っ取られる
アニメ「ラブライブ!」の公式サイトが乗っ取られる

 

その後、もちろんサイトは復旧したみたいです.

原因はドメイン管理の不手際にあったようですが,みなさんの会社のドメイン管理は,大丈夫でしょうか.

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仮想通貨

東京オリンピック×暗号資産の投げ銭 = クラウドファンディング

暗号資産(仮想通貨)の投げ銭をする手段が増えていますね.

個人的には,これには,東京五輪に向けて,クラウドファンディングの可能性があるように思います.

そんなことを考えたことがある人は,すでに,多くいらっしゃるかもしれませんね.

説明は不要かと思いますが,クラウドファンディングとは,アイデアをもつ起案者が,不特定多数の人から専用のWEBサイトを通じて資金を調達する仕組みです.

「寄付型」や「投資型」などがあり,ビジネス分野で行われているみたいです.

これが五輪(スポーツ)に適用されたら良いよなぁということですね.

つまり,お金のない競技選手はいそうですから,暗号資産(仮想通貨;トークン)の投げ銭を活用して,そういった選手に資金が集まるのでは…?

そんな可能性はあり得るのかなと思います.

たとえば,遠征費用を捻出できない選手がプラットフォーム上で支援を要請し,「応援したい」と思ったコミュニティメンバーが,その要請に応えて,投げ銭をするのです.

さまざまな競技選手が利用できると思います.

現状でも,アスリートを支援するクラウドファンディングはいろいろとあるようですが,仮想通貨の投げ銭であれば,気軽にでき,敷居が低くなるのでは?

…なんて思うのです.

大きな可能性が秘められているように思いますが,どう思いますか?