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散録

ネットで他人を「信じる人」と「信じない人」の心理は何が違うのか?

今回は、ネットで他人を「信じる人」と「信じない人」の心理は、何が違うのか?

という内容を書いてみたいと思います。

まず大前提として…

わたしたちの社会は、「信頼」で回っています。

たとえば、

①友達に悩みを相談するときは、友達がしっかり話を聞いてくれると期待しています.

②部下に仕事を任せるときは、部下が責任を果たしてくれると期待しています.

③レストランで食事するときは、食品が衛生的に調理されていると期待しています.

④飛行機にのるときは、パイロットが安全に運航する能力をもっていると期待しています.

⑤銀行にお金を預けるとき、銀行職員が盗んだりしないと期待しています.

ここで、「信頼」は、大きく2つに分類できます。

ひとつは、〔個別的信頼〕です。これは、特定の個人を信頼することです。上の例では、①と②が該当します。

もう一つは、〔一般的信頼〕です。これは、他者一般への信頼です。社会一般への信頼と言い換えてもいいかもしれません。上の例では、③,④,⑤が該当します。

この〔一般的信頼〕が高いか低いかは、次の質問で測定することができます。

一般的にいって、あなたは、世の中のほとんどの人は、信頼できると思いますか? それとも、用心するにこしたことはないと思いますか?

この質問に、「ほとんどの人は信頼できる」と答える人は、〔一般的信頼〕が高い人です。

反対に、「用心するにこしたことはない」と答える人は、〔一般的信頼〕が低い人です。

なお、「場合による」,「わからない」等と答える人は、〔一般的信頼〕の高さは「中程度」と考えれば良いでしょう。

実は、ネットで他人を信頼しやすい人は、〔一般的信頼〕が高いという調査結果が出ています。

ちなみに、この〔一般的信頼〕がどのように培われるのかについては、遺伝や環境など、さまざまな因子に着目した研究が数多くなされいて、今後、ますます研究が発展していくことが期待されています。

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ビジネス

社会関係資本とは何か?

いまの世の中は、知識が価値を生み出す「知識経済」と呼ばれています。

そんな状況の中、多くの研究者や経営者から注目されている概念が、〈社会関係資本〉です。

社会関係資本

資本(キャピタル)とは、投資先と認識されているものであり、マネジメントする対象となるものです。

「資本」には、さまざまなものがあります。

・お金や株式などの〈金融資本〉

・工場等の設備や土地などの〈物的資本〉

・人材〈人的資本〉

・アイデアを生み出す知識〈知的資本〉

他方、〈社会関係資本〉という概念は、ほかの資本の概念に比べると、比較的、新しい概念です。

この概念は、「優秀な人材(人的資本)を集めても、企業経営が成功しないのは、なぜか?」という疑問が生じたことを背景に、「企業内の人間関係のネットワークも重要である」という見解から生まれたようです。

いまでは、企業単位だけでなく、個人や地域などの単位でも、社会関係資本は語られるようになっています。

この〈社会関係資本〉は、中心的研究者であるNahapietとGhoshalによれば、次のような定義が提唱されています。

社会関係資本とは、「ある個人もしくは社会単位によって保有されている関係のネットワークの中に存在し、それを通して利用でき、それより得られる、実際もしくは潜在的な資源の合計である」

つまり、この定義は…

・〈社会関係資本〉は、他の資本同様に「資源」である

・〈社会関係資本〉は、人と人とのつながりの中に存在していて、その社会関係を通して利用でき、また、そこから得ることができるものである

ということを意味しています。

社会関係資本の価値

〈社会関係資本〉の価値は、様々な視点から研究されていますが、ひとつ重要なことは、〈知的資本〉に大きな影響を及ぼすということです。

この〈社会関係資本〉が充実している組織やコミュニティでは、ノウハウ等、さまざまな知識の共有がされる傾向があり、その集団内では、必要な知識を簡単に得ることができます。また、知識の交換も活発で、その中から新しいアイデアが生み出されやすくなります。

反対に、〈社会関係資本〉の乏しい組織やコミュニティでは、知識や情報はあまり共有されないばかりか、知識の交換もないので、新しいアイデアが生まれるきっかけが少なくなります。

つまり、アイデアを生み出す源泉となる〈知的資本〉を充実させるためには、よりよい〈社会関係資本〉が必要になるというわけです。

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散録

ウェブサイトの特定のページの更新を通知してくれるiOSアプリ

今回は、好きなウェブサイトなどの特定のページの更新をすぐに通知で把握できるiOSアプリの紹介です。

そのアプリとは、「ウェブサイト更新通知」というアプリです。

さっそく、使い方です。

手順

1.アップルストアで検索してダウンロードします。

2.アプリを開き(その後の操作は簡単)、好きなページのURLを登録します。

3.URLが入力できたら、保存します。

4.これを、好きなページの数だけ繰り返します。すると、登録したURLがリスト表示されます。

更新があると、リストの右側にチェックが入ります。

さらに、更新があると、通知がありますので、便利です。

無料版の機能では、4時間おきに更新状態をチェックしてくれます。

なお、更新状態の確認は、手動でもできます。

下に画面をスワイプすると、最新の状態を読み込んでくれます。

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仮想通貨

リップル(XRP)のiOS/Android対応モバイルウォレットの紹介

今回は、リップル(Ripple/XRP)のモバイルウォレットの紹介です。

みなさんは、リップル(XRP)の現物を保有していらっしゃるでしょうか?

そのXRPは、取引所に置いたままになっていませんか?

私はXRPを保有していますが、いまはiPhoneで管理しています。

名前を Toast Wallet というアプリです。

Appleのアプリストアで、検索できます。

「使ってみよう!」と思った方は、ぜひダウンロードしてみてください。

また、このアプリは、Android端末にも対応しています。

GooglePlayで検索できます。

注意点は

注意点としては、このウォレットのアカウントを有効化するために、20XRPがロックされるという点です。

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仮想通貨 投資

トレードノートの付け方

仮想通貨のトレードを上達させる方法として、先日、「トレードノート」というものの存在と活用法を知りましたので、紹介します。

トレードノート

みなさんは、トレードの結果を振り返るとき、どのようにされてますか?

仮想通貨のトレード結果は、取引所の履歴をみれば分かります。

ただし、それは、損益だけの表示であり、それ以上の意味を持ちませんから、トレードの振り返りには使えません。

なので、客観的に、自分のトレードを把握するためには、トレードをするたびに、そのとき行ったトレードの判断基準と結果をノートに記すと良いといわれています。

そうすることで、

「なぜ、そのときエントリーしたのか」

「なぜ、そのとき利確や損切をしたのか」

「どういうときに勝てているのか」

「どういうときに負けているのか」

などの重要な情報が残ります。

それらの情報は、自分のトレード手法を固めるのに役に立ちます。

トレード手法が固まれば、その手法を継続することで、その手法の勝率期待値を算出できます。

そうすれば、自分に有利な状況、不利な状況が、はっきりと見えてきます。

もしも、勢いで取引することが習慣になっていて、「なかなか勝てないなぁ」なんて思っている方は、一度、トレードノートをつけてみると、何か見えてくるかもしれません。

とはいえ、なかなか面倒な作業なので、実践できるかどうか分かりませんが、わたしもチャレンジしてみようかなぁと思っています。

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仮想通貨

ビットコインの取引を視覚化した「chainflyer」

ウェブコンテンツの紹介です。

チェインフライヤーです。

ビットフライヤーによるウェブコンテンツです。

こんなページがみられます。

空からモチーフが降ってきます。

チャリンチャリンという効果音も、ついています。

現在行われているビットコインの取引をリアルタイムで表現しているそうです。

画面の下部には、最新の6つのブロックと、一番最初のブロックである「ジェネシス・ブロック」が表示されています。

何かの役に立つわけではありませんが、面白いなと思ったので、紹介しました。

ご参考までに。

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仮想通貨 投資

1日1%増やせば1年で資産は38倍になる!

今回は、仮想通貨が、365日、取引可能というところに注目し、

仮に、1日に、1%、自分の資産を増やしたら、どうなるかを計算してみました。

約38倍になります。

仮想通貨は、1日の変動幅が大きいので、適切に、ビットコインFXで、買い(ロング)や売り(ショート)のトレードすれば、1日1%のリターンを得ることは不可能ではないでしょう。

2年継続すれば、約1400倍ですから、原資が7万円あれば、いわゆる億り人になれそうです。

大きなリターンを狙わなくても、コツコツ積み重ねていけば余裕ということですね。

おそらく、このプランを達成するコツは、途中で大きな損をしないことでしょう。

まぁ、それがものすごく難しいんでしょうけれど…

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仮想通貨

仮想通貨Stellarでかんたんなギャンブル

今回は、Stellarについてです。

紹介するのは、Stellarの通貨XLMを使って、かんたんなギャンブルができるサイトです。

名前を「Stellar Dice」といいます。

英語サイトですが、難しい英語は使われてません。

https://stellardice.com/

賭けの方法はシンプルです。

0から65535の数字がランダムに生成されます。

選んだ数よりも少ない数が出れば「勝ち」となります。

たとえば、32768未満の数が出ることに賭けた場合、勝てば、賭けた1.98倍のXLMが戻ってきます。

最大倍率で、1XLM(25円)の賭けで、64880倍(162万円)にする賭けもできます。

倍率は、オプションから選ぶことができます。

なお、ユーザーIDやパスワードの発行もされるので、ほかのデバイスからでも遊ぶこともできます。

控除率(テラ銭)

統計的には、胴元の取り分(控除率)は「1%」になるように設定されており、プレーヤーに「99%」が配分されます。

透明性を確保するために、すべての口座(account)、預金(deposit)および引き出し(withdraw)は公開されています。

ちなみに、控除率の割合は宝くじで52~54%、競馬や競艇などの公営ギャンブルで25%、パチンコやスロットで10~15%程度です。数字だけ見れば、他のギャンブルと比べて期待値は大きいでしょう。

節度をもって遊べば、それなりに楽しめます。

 

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仮想通貨

仮想通貨の価格が上がる仕組み

近ごろ、仮想通貨のトレードに興味を持つ人が増えているように思います。

そこで、今回は、基本的な知識として、仮想通貨が値上がりする仕組みを記事にしてみます。

価格を決めるのは人間

たとえば取引所のウェブサイトで、ビットコインの価格を見ていると、まるで勝手に動いてるように思えます。

しかし、実際には、価格は、人間が決めています。

ある値段で買いたい人と売りたい人がいて、買い注文と売り注文とがマッチングされると取引が成立し、その価格が、現在の価格となるのです。

たとえばビットコインが80万円と表示されているときは、直前に、ビットコインを80万円で売りたかった人と、80万円で買いたかった人との取引が成立したということです。

もしも、その直後、81万円で買いたい人が現れれば、81万円で売りたい人との間で注文のマッチングがなされ、価格が81万円に上昇します。

こうして価格は上がります。

人数の多少は問題ではない

ちなみに、よく、

「買いたい人が、売りたい人よりも多ければ価格は上がる」

と言われることがあります。

しかし,これは、表現が正確ではありません。

たとえ話になりますが、ビットコインの取引が80万円で成立し、現在価格が80万円になっている場合を考えてみましょう。

つぎに現れた、唯一の売り手が、「絶対に100万で売りたい!」と思っているとします。

このとき、ビットコインを買いたいと思っている人が、100人いようが、1000人いようが、100万円を出せる人がいない限り、取引は成立せず、価格は80万円から動かないのです。

価格が動くのは、何らかの理由で、「100万円でいいから買いたい!」と思う人が現れたときです。

つまり、とにかく急いで買いたい人が現れることが必要です。

※実際の取引では「急いで買う」とは成行注文のことを意味します

そのような人が増えてくれば、価格は上昇していきます。

そして、急増すれば、いわゆる暴騰(ぼうとう)になります。

トレードに活かす

上記のことをトレードに活かすとすれば、それは、ある仮想通貨を買って利益を得ようと思ったときに、今後、その仮想通貨を「急いで」買いたい人が現れるかどうかを判断基準のひとつにしてみることでしょう。

もしも、「まだ買いたい人は現れる」と判断できたときは『買い』、「もう買う人は出てこないよなぁ」と思い至ったときは『買わない』という行動につながるかもしれません(高値づかみの防止になる)。

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仮想通貨

ビットフライヤーでタダでビットコインをもらおう

bitFlyerでは、ビットコインをくれるサービスを提供しています。

好みの広告をクリックし、ネットショッピングや旅行予約、アンケートの回答等をするだけでビットコインがもらえる!!

そう、「ビットコインをもらう」です。

紹介しておきます。

ビットフライヤーに登録している方は、ログイン後、「ビットコインをもらおう!」のバナーが見えるはずです。

クリックすると…

クレジットカードなど、数千円分ものビットコインをくれるものから、U-NEXTなど、無料登録で1000円分のビットコインをくれるものまで、幅広くそろっています。

いろいろな業者と提携しているようですね。

ビットフライヤーに口座をもっている人は、今一度、是非、のぞいてみてください。