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大学受験のコストパフォーマンスが高い勉強法と戦略について。

職場で、どうやって受験勉強をしたか?ということが話題になりました。

自分は、いったいどんなふうに勉強していたかなぁと、そのとき振り返ってみましたが、いまになって思うと、けっこう博打的ではあったけれども、理にかなった方法であったと思われました。

どうやったかというと、まず、夏ごろに受験予定の大学の入試問題(いわゆる二次試験)を、過去15年分くらい、出題傾向をチェックしました。

そして、出題傾向が、過去15年分くらい、ほとんど同じであることを把握しました。

そこで、「つぎの入試も出題傾向が例年と同じであるとすれば、本番で、すべての問題を解けるのか?」ということを考えたところ、「本番で、すべての問題を解ききることは不可能である」という結論に達しました。

その次に、「どのような時間配分で、どの分野の問題を解けば、最も高い得点を狙えるのか?」と考えました。

その結果、たとえば、英語は読解を捨て、数学はⅢCを捨てることを決めました。

すなわち、本番の入試では、たとえば、英語では読解問題を解かないし、数学ではⅢCの問題を解かない、と決めたのです。

他方、本番で解くと決めた分野については、重点的に勉強することにしました。

たとえば、英語については英作文の勉強に注力し、数学についてはⅡBの勉強に注力するなどです。

 


 

その後の受験本番では、狙い通り(運良く)、出題傾向が、例年と同じでした。

そのため、ほどよい得点が獲得でき、合格できました。

 


 

みなさんは、どのように戦略を立てて、受験勉強をしていたでしょうか。

 

五里霧中/暗中模索の学生には、『こうやって勉強をしたよ』というアドバイスがあると、意外と喜ばれるのかもしれません。

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大人とは何か?

大人について考えていました。

そうして、ふと思ったのです。

大人とはなんだろうかと。

みなさんは、自分自身について、「大人になった」と思うこと、ありますか?

私は全然ないんですよね。

子どものときよりは、たしかに、できることは増えました。

思考力も幾分か向上したとは思います。

社会的に適切な振る舞い方などについても、多くを学びました。

しかし、心に関しては、子どもの頃から、ほとんど変わっていない気がしています。

これまで私がやってきたこととは、理想の大人を目指して、大人のフリをし続けて、それをただ積み重ねてきただけのような気がしています。

そうであれば、私は死ぬまで大人のフリをし続けるだけなのかもしれません。

…かつて、私が子どもの頃に尊敬し、憧れを抱いた大人たちも、同じような心境だったのでしょうか。

[そうであってほしい]と思う一方で、[そうであってほしくない]とも思いますね。

はたして、いつか「心も大人になった」と自分が思える日は来るのでしょうか。

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現在の交際相手と結婚できる関係かどうか

いきなりですが、あなたは今のお相手と結婚できる関係にあるでしょうか?

お相手がいない方はすみません。

…こんな話があります。

想像してみてください。

貴方はお相手と同棲しているとします。

お相手は、いつも帰ってくる時間に、なぜか帰ってきません。

連絡もありません。

そして、深夜になり日が変わっても、帰ってきません。。。

このような状況になったとしたら、貴方は何を考えるでしょうか?

シンキングタイムです。

 

 

もしも、

「浮気でもしてるんじゃないか?」

なんて考えた人は、結婚しちゃいけないそうです。

考え方が自分本意だからです。

 

これが、もしも、

事故にでも遭ったんじゃないかな?

無事なのかな?

大丈夫なのかな?

こんなことを考えられる場合は、結婚しても大丈夫だそうです。

相手への信頼がベースにあるから、とのことです。

 

納得できる話ですね。

 

みなさんは、どんなことを思ったでしょうか。

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知恵の輪の面白さとは、考えること。

先日、購入した知恵の輪なんですけれども、さっそく届いたのでやってみました。

レベル的にはおそらく、下の上〜中の下といったところなのですが、やってみると、なかなか楽しめました。

はじめはテキトーに動かすわけですが、単に動かすだけでは外せないと分かり、

わたしは、次第に、どうすれば外せるのかを理論的に考えるようになりました。

 

闇雲に動かして外れても、それは偶然の産物でしかないため、それを是とすることができない(決して喜べない)という私のパーソナリティがそうさせたのです。

 

つまり、

⑴こうすればよいのではないか、と考える

⑵やってみる

⑶うまくいかなければ、別の仮説を立てる

これを繰り返すわけですね。

 

たとえば、これ。

解けたらアハ体験。知恵の輪の面白さ、楽しさ、難しさ、レベル

どうやって、リングを外せると思いますか?

これは、一見むずかしそうですが、理屈で考え、ひらめくと、簡単に解けるのです。

理屈とは、「リングの直結より短い場所は通る」というものです。

そうすると、「リングが通りうる場所は、そのルートだろう」、という推論にたどり着きます。

もちろん、それが正解となります。

ご検討ください。

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互いに削り合う日本人。日本の所得は上がるのか。

日本だけ、諸外国に比べて、給料が上がっていないという話があります。

なぜこんなことが起きるのかというと、それはやはり日本の国土の狭さと、人口密度と、資本主義との掛け合わせによるものなのかなと思われるわけです。

 

わたしの住んでいる場所は、そこそこ都市なのですが、近年、これまで無利用だった土地に、商業施設がつぎつぎと建設されています。

 

さまざまなお店が新規オープンしているというわけです。

 

そんな中、目立つのは、コンビニの近くに別のコンビニができるとか、ドラッグストアの近くに別のドラッグストアができるとか、似た店舗/似たような店舗が増えていることです。

 

経済のパイは限られているのに、それを奪い合おうとする参加者が増えていくんですよね。

 

お互いに売り上げを減らし合う、俗にいう「削り合い」なわけです。

おまけに、そのような競争環境では、商品やサービスの値段を決めるときに、どうしても、競争相手の影響を受けてしまい、大きく値上げをすることは難しくなります。

 

そもそも日本はデフレを放置したために消費者が安い物価に慣れてしまい企業側が値上げができないという事情もあるかもしれません。

 

日本全国で、こんなことが起きているんでしょうか。

 

このような削り合いを避けるには、ほかには真似できないような付加価値の高い商品やサービスを生み出すくらいしか思いつきませんが、

現状、そんな事をできる人は多くはなく、

やはり負のループは解消しないのだろうなと思われるのですね。

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トイレタイムは残業時間に含まれるか?

ふと、トイレタイムは、残業時間に含めて考えて良いのか気になりました。

たとえば、定時を過ぎたあと、

残業(10分)→トイレ(10分)→残業(10分)→打刻して帰宅

という時系列では、どうなるのでしょうか?

この場合に申請してよい残業時間は、帰宅までの30分間(トイレタイム含む)、あるいは、実労働時間の20分のどちらなのでしょう?

まずは、一般的な感覚はどちらか某所で質問してみました。

そのアンケートでは、30分間という回答が多数でした。

ちなみに、ブラック企業では、就業規則でトイレ時間を賃金カットするところもあるとか…怖いですね。

 

さて、この問題、法律的にはどうなのでしょうか。

判例によると、労働時間とは「労働者が使用者の指揮命令下に置かれている時間をいい、右の労働時間に該当するか否かは、労働者の行為が使用者の指揮命令下に置かれたものと評価することが出来るか否かにより客観的に定まるものであって、労働契約、就業規則、労働協約の定めのいかんにより決定されるべきものではない」と述べられています(最判平成12年3月9日三菱重工事件)。

この説示をもとにして、

現在の解釈では、トイレは、生理現象ですし(避けられない)、仕事現場と物理的に近い(職場へ戻ることが前提)ですから、労働時間に含めて考えれば良い、とされているようです。

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洗濯機の値切り方の例(安く買った方法)

先日、家庭の事情で、大容量の洗濯機が必要になってきたので、新しい洗濯機を、家電量販店に買いに行きました。

お目当ての洗濯機は、10kg超の洗濯物が洗える洗濯機でした。

前に、その家電量販店で下見をしていたので、それを買うつもりで行ったのです。

オープン価格は、約15万円。

私は家電量販店について早々、若い店員さんを捕まえました。

そして、「あの洗濯機、値段どれくらいになりますか?」と質問すると、店員さんは何やら端末を操作して、出てきた値段が14万円。

 

そんなに下げてくるなら、まだいけるだろうと思って、私は「もう一声」とつぶやきます。

そのあとで出てきた値段が13万5千円。

それでも、まだ相手の顔に余裕が見られました。

若い店員さんなので、そのあたり、まだ不慣れなのかもしれません。

 

そこで、さらに私は聞きました。

 

「13万円はいけますか?」

 

苦い顔をしながら「ちょっとお待ちいただけませんか?」といって、どこかへ去る店員さん。

戻ってきて店員さんが提示したのは13万2千円。

「これが精一杯です」と。

ここが妥協点かと納得し、それで了承することにしました。

しかし、いざ支払いのとき、まだまだ割引ができないかと考えて、支払いの時にその量販店のアプリクーポンを提示してみました。

すると、店員さんは「ここまで値下げしてるのでクーポンの併用はちょっと・・・」と渋い顔。

そこで、さらに僕はその家電量販店のクレジットカード加入者だけがもらえる割引券を提示します。

あまりにも割引を迫る僕に店員さんは困ったことでしょう。

「もうこれが限界です」といいながら、さらに千円値下げしてくれました。

結果、13万1千円になりました。

※もうちょっと頑張れば、13万ぴったりになったかもしれませんが

これは調べてみたら、価格コムの最安値より5千円くらい安い値段でした。

そのうえ、ポイント還元で6500ポイントくらいを貰えて、加えて、家電量販店の長期保証も付いてくるわけですから、良い買い物をしたと言えます。

ところで、みなさんは家電量販店で、値切りしますか?

頑張れば、大きく下がることもありますので、ふだん値切りしない人も、トライしてみてください✨

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電車で臭いおじさんに遭遇した時のベストな対応

みなさんは、電車に乗っているときに、臭いおじさんに遭遇したことはありますか?

 

実は、わたしは、さきほど(この記事を書く前)に、電車内で臭いおじさんに遭遇しました。

 

電車に乗り込んで、座席に座った後のことです。

わたしの横に、ちょっと薄汚れたおじさんが座ってきたんですね。

そのすぐ後、マスク越しに、徐々に臭い匂いが広がってくるのが分かりました。

 

たとえるなら、トイレの匂いです。

 

そのとき、ふと、相対して座っている人たちを観察したのですが、あからさまに匂いに反応している人は見当たりませんでした。

もちろん、みんなマスクをしていたため、表情がよく分からずに反応を見逃した可能性はありますが、少なくとも、みんなスマホを眺めるなどしており、臭いおじさんをみている人はいませんでした。

…大人の対応ってやつですよね。

 

しかし、わたしはその臭い匂いが嫌だったので、何か行動を取ろうと思いました。

選択肢として思いついたのは、つぎの二つでした。

1.違う車両に移る

2.いったん電車を降りる

 

 

少しの間、考えた結果、わたしが選んだ行動は、2.いったん電車を降りる でした。

 

なんとなくですが、周りの乗客から『逃げた』と思われるのが嫌だったんですね。

 

それで、電車を降りるフリをしてしまったのです。

 

冷静に考えれば、電車で乗り合わせた人は、見ず知らずの他人ですし、別に『逃げた』と思われたって支障はありません。

 

なにより、降りた駅で次の電車を待つわけですから、時間がもったいなかったです。

 

場合によっては、わたしの行動が、周囲の、席を離れたい人に、席を立つ勇気を与えるきっかけになったかもしれませんしね。。。

 

「車両を移る」という行動を取れなかったことが、大いに悔やまれるのです。

 

つぎに同じような状況になったら、絶対に車両を移るぞ!という決意をしました。

 

 

…さて、みなさんの中にも、こういう場面に遭遇する機会のある人はいると思うのですが、こういうとき、通常、みなさんはどうしますか?

 

臭い匂いを我慢して、座り続けるでしょうか?

 

ちなみにですが、人間、いざとなると、なかなか動けないものです。

このような場面に出くわしたことのない方も、いざというときのため、頭の中でシミュレーションしておくと良いかもしれません。

お読みいただきありがとうございました。

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「面白い人が好き」という女性は何を求めているのか

面白い人が好き、という女性は何を求めているか
面白い人が好き、という女性は何を求めているか

とあるラジオで、

「面白い人が好き」と発言する女性は、いったい何を求めているのか?

という話がありました。

 

そこでは、女性たちは、

面白い人

≒人を楽しませる余裕のある人

≒人を楽しませる努力ができる人

≒人のことを考える余裕のあるひと

≒優しい人

という思考回路が存在しており、じつは、女性たちは、優しさを求めているのだ、という話でした。

 

これは、たしかに納得のできる話で、

面白いだけで相手を好きになるわけではないし、

面白くないからといって相手を好きにならないわけではないですから、

求めているものは、やはり優しさや、包容力などなのでしょう。

男性陣のみなさんの参考になれば幸いです。

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赤ずきんちゃんの人形ゲームが面白い:SMARTGAME

テレビゲームやビデオゲームに夢中になってしまう子供を、アナログゲームで楽しんでもらうための玩具を紹介します。

SMARTGAMEシリーズです。

中でも、赤ずきんちゃんがおばあちゃんのお家にたどり着けるように手伝ってあげるゲームが人気です。

このゲームは、赤ずきんちゃんと家と木をゲームボードに配置し、パズルピースを使っておばあちゃんのお家までの道を作ります。

オオカミが出てくる問題もあります。オオカミが出てくる問題では、赤ずきんちゃん用とオオカミ用の2本の道を作ります。

木はいわゆる障害物です。

なお、子供がパズルを完成させたら、トコトコと赤ずきんや狼をおばあちゃんの家まで連れて行ったりして、人形としても楽しめます。