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仮想通貨

仮想通貨市場で平常心を保つには?

仮想通貨の市場には、私利私欲のために参加するプレイヤーが大勢いる。

市場は、プレイヤーたちの「期待」,「希望」,「恐怖」,「不安」といった心理によって動いていく。

これといった法則は存在せず、なにが起こるかまったくわからない。

最悪の事態が、頻繁に発生する。

予定調和的なものは、何もない。

つねに勝者と敗者が生まれる。

…そのような修羅場に私たちは参加しているのである。

明鏡無心

禅の言葉に「明鏡無心」という言葉がある。

曇りのない鏡が外界のあらゆる変化を映すように、我欲や執着のない無心の心があれば、何事も透き通って見ることができるという意味である。

この教えは、無心の境地で世の中を見れば、そこにある真理が見えると説いている。

「そんなこと起こるはずがない」

「こんな値動きはありえない」

心の中でいくら叫んでも、目の前で起きていることこそが、真実なのである。

私利私欲に目がくらんだときには、禅の教える「明鏡無心」の境地を想起することが大切である。

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仮想通貨

リップルを買うならビットバンク

今回は、リップル社のXRP (現物)を買うなら、どこの取引所がよいのかを、書いてみます。

XRPの現物を買える業者

いま、リップル(XRP)を買える代表的な国内事業者は、GMOコイン、SBIバーチャル・カレンシーズ、ビットバンクあたりが代表的ですね。

いまのところ、

GMOコインとSBIバーチャル・カレンシーズはリップルを販売し、

ビットバンクはリップルの板取引を提供しています。

GMOとSBI

両業者の取引画面を見て比べてみました。

GMOコインのスプレッドは4円弱でした。

SBIのスプレッドは1.7円でした。

これをみると、SBIで購入するのが良いように思われました。

しかし!

さすがのSBIでも、板取引には、かないません。

ビットバンク

ビットバンクの板取引の画面を見てみました。

わずか0.1円の範囲内に、多くの枚数の売り注文が存在していました。

つまり、ビットバンクなら、スプレッドは無いに等しいということです。

みなさんも、リップルを買うなら、板取引のビットバンクがおすすめです。

ちなみに、ビットバンクのキャッチコピーはこんなのです。

『トレード体験をさらなる高みへ』

以上、おすすめの事業者の紹介でした。

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仮想通貨

XRPが基軸の取引所DCEXとは

最近は、リップルに関する良いニュースが多いですね。

さて、今日、XRPを基軸とする取引所についてのニュースが目に入りましたので、紹介します。

DCEX

日本時間7月31日、AlphaPoint社は、世界で初めてXRPトークンを独占で利用した仮想通貨取引所DCEXを開始したそうです。

DCEXは、こちらです。

https://dcex.com/

取引可能な仮想通貨ペアは、XRPを含む、BTC、ETH、BCH、BTG、ETC、OMG、EOS、DASH、TRX、XMR、VEN、IOTA、ZEC、それにステーブルコインのTrueUSDなどの15種類で、さらに数か月以内に、NEOやADAも追加予定です。

今後、基軸通貨は、BTCからXRPに置き換わっていくのでしょうか。

期待ですね。

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散録

トロッコ問題.5人を助けるために1人を犠牲にできるか?

ある思考実験を紹介します。

いわゆる「トロッコ問題」です。

設定

電車が暴走し、止められません。

このままでは、列車は、線路の先にいる5人に激突します。

しかし、あなたはレバーを操作して、電車の進路を切り替えることができます。

何もしなければ5人が死亡し、レバーを切り替えると1人が死亡するという状況です。

あなたなら、どうしますか?

この問題には、もちろん、正解はありません。

・より多くの人数を助けられるから、レバーを操作する

・助かるはずの1人を犠牲にしてはいけないから、レバーを操作しない

どちらの答えもありえます。

現実に起こりそうもない極限状態を仮定した問題ではありますが、自分の価値観を考えられる、面白い問題ではないでしょうか。

仕事やプライベートでも、ひょっとしたら、このような正解のない究極の問いに直面する日がくるかもしれません。

どちらを選んでも本当の正解じゃない、でも、どちらかを必ず選ばなくてはいけない…

そんな時が、いつか来るかもしれないですね。

ちなみに、こんな解もあるようです.

https://www.google.com/amp/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1904/15/news114.html

その方法とは、2本の線路に分岐するポイントレールを「中立」にするというもの。

面白いですね✨

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遠隔医療

症状が改善しない場合に診療費や治療費の支払いを拒否できる?

みなさんが病院で治療を受けたとき、期待したように症状が改善しなかったことはないでしょうか?

「治療費、払いたくないなぁ」なんていうふうに思ったことがある方は、いらっしゃるかもしれません。

今回は、この件について解説したいと思います。

医療契約は準委任契約

民法は、さまざまな契約を、売買、賃貸借など13種類に分類しています。

医療契約が、どの契約にあてはまるのかが問題となるのですが…

一般的に、医療契約は、

・一定の結果の達成(疾患の治癒や救命)を目的とするものではない

・医療行為の提供自体を目的とする契約である

という理由で、「準委任契約」と解釈されています。

この医療契約は,病院(あるいは医師)と、患者との問で結ばれ、治療は、この契約に基づいて実施されることになります。

ここで、民法は、準委任契約には、委任契約に関する規定を準用するとしています。

(準委任)
第六百五十六条 この節の規定は、法律行為でない事務の委託について準用する。

このため、医療機関は患者さんのために最善の治療を行えば、診療費用を請求できることになっています。

裏を返せば、診療費用支払うことは患者の法的な義務であり、患者は支払いを拒否することができません。

※ただし、これは原則論であり、例外はありますのでご注意

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散録

スマホ表示をデスクトップ表示(PC表示)に変えるブックマークレットのプログラム

みなさんがスマホでウェブサイトを見たとき、「このサイト、デスクトップ表示にしたいなぁ」と思ったことが、一度や二度はあるかと思いまます。

デスクトップ表示(PC表示)のほうが、見やすい場合はありますからね。

それに操作も、スマホ表示は窮屈で不便ですし。

そんなときに役立つのが、このプログラムです。

javaScriptにより、表示させる画面の幅を、変えることができます。

javascript: document.querySelector(“meta[name=’viewport’]”).setAttribute(“content”,”width=”+parseInt(prompt())+”px”);

 

これを、スマホのブラウザの、ブックマークのURLに登録します。

いわゆるブックマークレットと呼ばれるもので、このプログラムでは、画面幅を指定して、サイトを表示させることができます。

使い方は簡単です。

ウェブサイトを訪問したときに、上記のブックマークレットを展開します。

すると、数字を入力するポプアップ表示がなされますので、たとえば「1200」などと数字を入力します。

そうすると、いとも簡単に、画面幅が変更されます。

おためしください。

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ビジネス

AI時代の働き方と給料は、どう変わる?

さて、AI(人工知能)は、これからどんどん発達しています。

会社では、AIが管理職になって多数の労働者を管理するだろう、と予言されています。

近い将来……

(AIロボ)「よく頑張りましたね。」

(人間)「部長の的確な指示のおかげですよ!」

 

なんていうふうに、上司のロボットと会話する日がくるかもしれません。

 

それに、もしかしたら……

ある日、突然、こんな上司がくるかもしれません。

……絶対に逆らえませんね。

 

また、AI時代には、AIが労働者の報酬を決めると言われています。

そのときの問題は、報酬の決め方が分かりやすいかどうか(透明性)です。

しかし、AIの考えることは人間には分からないので、

ブラックボックス化する

と言われています。

なので…

「今度の給料、いくらになるんだろう?」

なんていう悩みを抱える人が増えるんじゃないでしょうか。

まぁ、想像に過ぎないのですけれど。

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仮想通貨

仮想通貨の自動取引botのメリットとは?

ビットコインの取引は、24時間、休み無しです。

本気で取り組もうとすると、スマホやパソコンで、頻繁に値動きを追う必要があります。

専業トレーダーならそれで良いのですが、わたしたちのような一般人は、本業があるので、どうしても、プライベートな時間が仮想通貨の取引に侵食されていきます。

また、「常に値動きが気になる」という状態は、精神衛生上も、好ましくないでしょう。

そんな人のため、世の中には、タイミングを見計らって自動で売買のエントリーをしてくれるシステムがあるようです。

「自動取引bot」と呼ばれているそうです。

良い自動取引システムであれば、一定のリターンが見込めるようです。

なお、システムは自作できれば、取引条件を自分でカスタマイズできるそうです。

Rubyなどのプログラミング言語を使って行うようです。

興味のある方は、ぜひ調べてみてください。

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サイト制作

「.to」はトンガ王国の国別ドメインであるという話。

雑学的な知識をお届けします。みなさんの知的好奇心を刺激できれば幸いです。

みなさんが見ているサイトで、URLの末尾が、「https://~~~.to」という文字列をみたことがあるでしょうか。

この文字列のうち、「~~~.to」の部分はドメインと呼ばれます。

ドメインは、接続先のサーバーを指定するものです。

.toってなに?

ドメインで、みなさんお馴染みのものに「.jp」があります。

「.jp」は日本に割り当てられた国別ドメインです。

では「.to」は? というと、「.to」は、トンガ王国の国別ドメインです。

「.to」を使ったサイトは、トンガ王国のドメインを使っていることになります。

ちなみに、ドメインの取得・維持には手数料がかかります。

この手数料は、トンガ王国に収入をもたらします(トンガ王国は、ドメイン収入で稼いでいるという噂がありますが、定かではありません)。

そのトンガ王国の場所はこちらです。

※GoogleMapより

なお、グーグルで調べたところ、toドメインは、Gonbei Domain(ゴンベエドメイン)で取得でき、登録料金・更新料金はともに年間で10,800円のようです。

「.to」ドメインに興味をもった方は、たとえば、「自分の名前」+「.to」なんていうドメインを取得してみても面白いかもしれませんね。

.toを利用すれば、オリジナルのメールアドレスをつくることもできます。

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ビジネス

解決志向と承認志向

人は、物事の考え方によって、大きく2タイプに分けられます。

それは、解決志向のタイプと、承認志向のタイプです。

解決志向の人は、「どうしたら問題が解決できるか?」というように、解決方法に興味を持ちます。

一方、承認志向の人は、「どうすれば褒められたり、評価されたりするか?」というように、承認方法に興味を持ちます。

コミュニケーションの方法でいうと、解決志向の人が、率直なコミュニケーションを好み、無駄話を嫌う傾向があります。

これに対して、承認志向の人は、気持ちが伝わることを重視し、言葉の内容はあまり重視しません。

たとえば、分かりやすいのが、インスタ映えに没頭する女子たちです。

彼女たちは、インスタ上に、カラフルで、おしゃれな写真を投稿することに夢中です。

そして、「いいね」を通じて、承認欲求を満たしているのです。

(なぜ、ツイッターやインスタグラムがここまで普及したかといえば、それは、利用者ひとりひとりが、日々、ツイートし、写真をアップする、その積み重ねなのです)